8月19日(火)に日本赤十字社広島県支部の指導員・中川久美子先生をお招きして、教職員対象の救急法短期講習会を開きました。
けが人や急病人が発生した場合、その場にいた教職員が救急車到着までに応急処置を施すことが、生徒の救命につながります。いざという時のために、正しい知識と技術を習得する目的で行いました。
講習では、指導員の先生の説明を聞き、人形やAEDを用いながら、自分自身が声を出し体を動かすことで、私たち教職員は救命処置に対してより理解を深めることができました。
最後になりましたが、中川先生には、本当に丁寧で分かりやすい説明をしてくださいました。ありがとうございました。
( 養護教諭・上原 )
【受講した教職員の感想】
救急処置に対してある程度の知識を持っていると自分では思っていましたが、講習を受けてみると、知らなかったことや忘れていたことが多くあることに気づかされました。また、人形を使って心肺蘇生やAEDの使用訓練を行いましたが、訓練というある程度の余裕がある中でも間違えたり慌てたりすることもあったので、実際の救急の場面で落ち着いて行動することは本当に大変なことだろうと教員同士で話しました。こういった訓練や講習の必要性を改めて感じさせられました。