11月16日(日)、「第46回中国中学校高等学校吹奏楽まつり」が、廿日市市さくらぴあホールで行われました。
本校ブラスバンド部は、最優秀賞(廿日市市長賞)を受賞しました!
演奏した曲は、「春に寄せて~風は光り、春はひらめく~」です。
この曲は、少子化に伴う学校併合により廃校となった、奈良県立片桐高等学校の、最後の吹奏楽部13人のために作曲された曲です。
多くのクラブの中でも、最もハードなスケジュールをこなしているクラブのひとつである、ブラスバンド部ですが、この日のために、夜遅くまで練習してきました。
ブラスバンド部部長の武田君に、当日の様子を聞きました。
今回、この曲を作り上げていく中で、一番大事にしてきたことは、音楽三大要素の「音程・リズム・音色」はもちろんのこと、そこに「心」も意識するようにしました。
とにかく感動する音楽、気持ちをこめて、会場の皆さんに聞いてもらいたい!と思いながら演奏しました。
本番を終えた後、「すごく感動した」、「聞き入ってしまった」といった声をかけてくださった方々もおり、とても嬉しかったです。
これからも、呉港ブラスバンド部のモットー「音楽は心」を大切にして、頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします!
2年1組 武田 健