11月8日(土)、本校にて「第1回呉武田学園理事長杯争奪レシテーションコンテスト」を開催しました。「授業における音読活動の成果を発表する場を提供することにより、コミュニケーション能力の育成を図る。」ことと「日常生活の身近な話題や幅広い話題について自分の考えなどを英語で発表する機会を提供することにより、コミュニケーション能力の育成を図る。」という目的でこのコンテストを企画しました。
今回は呉港高校・武田高校それぞれの学内審査(予選)を勝ち抜いた8名と、自己推薦の3名の計11名が出場しました。武田高校ALTを審査員長に、呉港高校校長、武田高校校長、呉港高校英語教員1名、武田高校英語教員1名の計5名で厳正に審査しました。
各学校の代表者だけあり、とてもハイレベルな戦いとなりました。ただ覚えた英語を話すだけでなく、その英文の意味を理解し、自分なりの解釈をもって感情込めてスピーチする姿にとても感動しました。
コンテストの結果は以下の通りです。
最優秀賞 有田晴妃 (呉港高校1年)
優秀賞 舛田穏予 (呉港高校2年)
優良賞 新原 花 (武田高校1年)
敢闘賞 武田大成 (武田高校1年)
敢闘賞 神垣 匠 (呉港高校1年)
【生徒のコメント】 最優秀賞 : 有田晴妃(普通科特進コース1年生/白岳中学校出身)
夏休みから取り組んできたすべてが試されました。コンテストが始まってからは緊張と不安でいっぱいでした。今まで練習してきた成果が出せるだろうか、頭が真っ白にならないかなど、色々な思いがこみ上げていました。そして、自分の出番が来たとき「よし!」と自信を持って挑みました。全力を出したパフォーマンスが出来たと思いました。結果発表のとき、最優秀賞で自分の名前が呼ばれたときはびっくりしましたが、とてもうれしく、自分を誇りに思っています。
上段左写真 : 最優秀賞 有田晴妃さん
上段右写真 : 優秀賞 舛田穏予さん(普通科特進コース2年生/横路中学校出身)
下段写真 : 審査員の先生方と