11月12日(水),1学年特進コースの生徒21名が宮島にて「Peace プロジェクト」を実施しました。この活動は,「グローバルスタディ」という授業の一環で,「広島に住む高校生として,平和について考察し,世界の人々と手を携えて,平和を実現しようというグローバルな態度の育成に取り組む。宮島を訪れ,外国人観光客に直接英語でインタビューを行い,世界の人々の平和に対する思いや日本に対するメッセージなどを収集する」ことを目標に行いました。
4~5人のグループに分かれてインタビューを行いましたが,どのグループも積極的に声をかけていました。外国人にインタビューし,その内容を聞き取り,メモをとるということは簡単なことではありませんが,教員の助けがなくてもすべての班がみんなで協力してインタビューを成功させていました。事後アンケートでは,95%以上の生徒が「英語がより好きになった」,「もっと頑張ろうという気になった」,「英語で話すことは楽しいと思った」と回答しています。
声をかける勇気やリスニング力,スピーキング力を身につけただけでなく,英語でのコミュニケーションの楽しさ,英語の重要性を感じてもらえた1日となりました。
インタビューに協力してくださった外国人のみなさん,ありがとうございました!!
( 英語科・特進コース1年生 副担任 渡邊 )
【 生徒アンケートより 】
・外国人と話すことはとても楽しく,もっと英語を勉強しようと思った。
・もっとたくさん話してみたいと思った。
・英語を勉強したいという気になった。
・外国人がとても優しくインタビューに答えてくれて嬉しかった。