漢字検定「準一級」合格! おめでとう!!

このたび、機械科2年生の 柏木淑樹 君(広中央中学校出身)が、漢字検定の準一級に合格しました。漢字検定の準一級は、協会では「大学・一般」程度としていますが、そう簡単ではない!というのが、漢字検定に挑戦する者の実感ではないでしょうか。ですから、高校2年生での合格は、本当に素晴らしいことです!

ここで、あれこれ紹介するよりも、柏木君がコメントをしっかりと書いてくれたので、それをお読みいただき、彼の努力を推し量っていただければと思います。

なお、漢検準一級合格者らしく少々難しいことばが使われていますので、辞書を片手にお読み下さい!!

 

 【柏木君のコメント】 

漢字検定の準一級に挑戦しようと思ったのは、勿論もともと漢字が好きだということもありますが、先生が「柏木なら合格できるから、受検してみないか」と強く勧めて下さったことが最も大きな理由です。

しかし、合格は容易なものではありませんでした。問題集を購入し、いざ目を通してみると、見たことのない漢字や聞いたことのない熟語ばかりが出題されていました。(本当に覚えられるのか?合格できるのか?)という不安が、勉強しながら何度も脳裏を過ぎりました。まず6月に行われた第1回の検定で挑戦しましたが、結果は200点満点中の100点で、合格まで60点及ばず不合格でした。この結果を聞いたとき、悔しい思いもありましたが、それ以上に(次回は絶対に合格するぞ)という思いがこみ上げ、俄然やる気が湧いてきました。それから第2回の検定試験までの4ヶ月間は、寝る間も惜しんで只管勉強に取り組みました。その結果、模擬試験では185点以上取れるようになり、自信を持って本番に臨み、合格に繋げることが出来ました。

インターネットで合格を知ったときは、欣喜雀躍しました。先生もとても喜んで下さいました。周りの方々の支えがあったからこそ、挫折せずに合格できたのだと感謝しています。

次は、勿論「一級」に挑戦したいと思います。「準一級」と「一級」とでは、そのレベルに大きな隔たりがあります。ですが、だからこそやる気が湧いてくるのだと思います。諦めることなく漢字検定に挑戦し、その勉強を続けていく決心で居ます。

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カテゴリー : お知らせ 投稿日時 : 2014年12月15日