1月30日(金)機械科・電気情報科の3年生が、高校3年間の学習の集大成である課題研究の発表会をおこないました。次世代自動車(ソーラーカー)、ロボコン(高校生ロボット競技大会に出場するロボットの製作)、モーターミニカー、溶接ロボットなど10グループが、後輩でありこれから課題研究に取り組むことになる1・2年生や、保護者・企業の方の前で、それぞれの特性を出しながら堂々と発表をしました。
今回は広島国際学院大学教授の間田泰弘先生にお越しいただき、生徒の発表を聞いていただきました。講評では各グループに対し「非常に分かりやすく、すばらしいアイデアや苦労した点がよく伝わってきました。」と、最後まで工夫を凝らしながらやり遂げたことに対しお褒めの言葉をいただきました。
機械科2年生の 真鍋貴文 君(昭和中学校出身)は「どのグループも深く研究していて驚きました。3年生での課題研究が、とても楽しみです。」と目を輝かせていました。
ひとつの課題テーマに1年間取り組んできた生徒たち、それぞれに得たものは大きかったはずです。これから進む道で、今まで学び身につけたことをしっかりと生かしていってほしいと願っています。
( 機械科・電気情報科主事 加賀 )