9月3・4日に、呉工業高等専門学校・東広島運動公園にて、呉地区高等学校新人陸上大会が行われました。
一番競争率の高い種目である100mで、1年1組の朝日脩亮君が、11秒7で今回優勝し、ハンマー投で、29m31で2年2組の道垣内貴斗君が優勝しました。なかなか練習できない条件の中でよく頑張りました。
(陸上部顧問 村川浩一)
道垣内貴斗(2年) ハンマー投げ 優勝
一投目を投げたとき「やってしまった!」と思いました。ハンマーを投げた瞬間にバランスを崩してしまい、ハンマーがネットにひっかかってファールになってしまいました。投てきで一投目は失敗したくないと思っていたので、「やばい!」と思いました。二投目はファールをしないため、思い切って投げませんでした。三投目は、二投目を成功させることが出来たので、思い切って投げることが出来ました。この三投目を決めたところで、自分が今までにないほど良く投げることが出来たと感じました。そしてそれは自己新記録でした。これで僕は一位となり、六投目まで誰にも抜かれることなく優勝することが出来ました。この大会は県大会へ続く大会なので、県大会で入賞できるよう頑張りたいと思います。
朝日脩亮(1年) 100m 11:86 優勝
決勝では2年生も一緒に走るので、本当にドキドキしました。試合の時の記憶はあまりなく、すごく喜んだということしか覚えていません。中学校の時から優勝したことが無く、今回の大会が僕にとっての初優勝なので、本当にうれしかったです。