先日行われた、実用英語技能検定では、たくさんの生徒が合格しました。特に、ここ数年では２級に合格する生徒が増えてきています。一般的に、２級は高校卒業程度と言われていますが、実際に２級を取得するのはそう簡単ではありません。語彙は難しいものが増え、長文の内容もかなり手応えのあるものになってきます。また、３級以上は、２次試験として面接があり、今回の２次試験合格率は１００％でした。英語で「話す」ことは特に苦手な日本人ですが、練習の甲斐あって、あせらずしっかりと受け答えできたようです。

英語は世界への架け橋です。苦手な生徒が多いのが現状ですが、異文化に触れる喜び、外国語を学ぶ楽しさ、そして世界が広がり、世界とつながることの感動を生徒達に感じてほしいと思っています。英検合格がその第一歩となり、生徒達が躍進してくれることを願っています。

（英語科　山下）

２級合格　２年１組　荒川幸治

この英検受験に向けて、補習には必ず参加し、家では予想問題を解いたり、ＣＤを聞いたりして勉強しました。面接の練習では、毎日放課後に、先生を相手に練習し、絶対合格しようという気持ちで頑張りました。

結果が分かるまでは不安でしたが、合格と分かったときは、今までの苦労が報われた気がして、とてもうれしかったです。補習をしてくださった先生にはとても感謝しています。次は、準１級に向けて頑張りたいです。 

準２級合格　２年１組　岡田克也

補習には毎日参加し、理解できないところは分かるまで何度も先生に質問しました。特にリスニングが得意なので、自宅でも毎日練習しました。

英語には昔から苦手意識があり、正直合格するとは思っていませんでしたが、補習をしてくださった先生方のおかげで、無事合格することができて、非常にうれしく思っています。それと同時に、先生方にもとても感謝しています。これを機に、授業にもさらに積極的に取り組み、英検２級も取得したいと思っています。