1年生オリエンテーション合宿inみろくの里

今年も新入生は、オリエンテーション合宿として、みろくの里で研修を行いました。

この合宿は、呉港生になるための大切な第一歩です。時間を守ること、元気なあいさつをすること、けじめをつけること、友達を大切にすることなど、たくさんのことを学びます。

行進練習や校歌指導などは、男子校ならではの、本当に厳しいものです。しかし、中途半端な研修ではなく、とことんまでやりきったという達成感は、生徒の心を大きく変えました。

初日はまだ中学生の表情で迎えた生徒たちも、3日の研修を終えた後には、すがすがしい高校生の顔へと変わっていました。

これからの3年間に通じるものが、この研修で芽生えたと思います。この芽を大切に育て、立派な大木になるよう精いっぱいサポートしていこうと思います。

(1年3組副担任 山下) 

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東田先生の厳しい指導のもと、クラスが息を合わせ、大きな掛け声をかけ、限界まで頑張りました。

どんなに厳しい研修の後でも、やはり食事の時間が元気いっぱいです。おかわりをする生徒もたくさんいました。
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グループエンカウンターの研修では、クラスメイトだけでなく、たくさんの友達を作ることができました。コミュニケーション力の大切さも学びました。 校歌・応援歌を覚えきるのも、この研修の大きな目的です。声を張り上げ、力いっぱい歌うのも、どうしてもお風呂に入りたかったからだそうです。
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座禅もみろくの里ならではの研修です。座禅を初めて組んだ生徒も多かったはずです。心を落ち着け、自分を見つめることができたでしょうか。 やはり一番生徒が思い出に残ったのがカッター訓練のようです。最後のレースでは、どの艇も頑張りましたが、3組が団結力で優勝を勝ち取りました。

 

カテゴリー : お知らせ 投稿日時 : 2011年4月15日