第2種電気工事士に76名が合格!

第2種電気工事士に、76名が合格しました!

この資格は、一般住宅や店舗などの電気設備の工事が出来る資格で、たいへん重宝される資格です。

76名の合格者のうち64名は工業科1年生ですが、1年生は入学式の翌日から6月上旬の筆記試験の日まで、朝7時30分から補習を行い勉強し、さらには放課後や休日も補習!約2ヶ月間を、みんな必死になって取り組みました。筆記試験が終わってからは、7月下旬の技能試験まで、やはり同様に補習を行ってきました。

この合格は、彼らの努力の賜物です。昨年の44名から76名への合格者の増加(1年生は25名から64名への増加!!)は、本当に喜ばしいことです。

この資格取得に弾みをつけて、さらに多くの生徒が、さらに多くの資格に挑戦し取得して欲しいと思っています。

                          ( 工業科1年生担任 齋藤 ) 

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自信に満ちた生徒たち!「おめでとう」!!

 

この資格に合格するために、毎日補習に参加して良かったと思います。テキストを見たり、渡された暗記ノートを活用したり、途中からは過去問をひたすら解いていきました。実技の補習でも、40分で終わらせるところを60分かかっていたのが、最後には15分で出来るようにもなりました。補習のために部活の時間が減りましたが、合格のために一生懸命頑張れて良かったです。

            ( 工業科1年生 柳迫征也 )

 

高校入学後すぐに補習が始まり、初めは理解しようとすることで精一杯の状況でしたが、補習に参加し勉強するうちに楽しいと思えるようになっていきました。合格通知が来た時は、大きな達成感を味わい、努力した結果が出せて嬉しく思いました。この試験を通して、これからも多くのことに挑戦しようと思えるようになりました。

            ( 工業科1年生 村上力斗 )

 

筆記試験の補習は朝早くから始まり、重要なポイントを覚え、何回も同じプリントを繰り返し行って勉強しました。おかげで本番は落ち着いて迷いなく試験に臨めました。実技では、道具の使い方から覚えました。最初は慣れないため時間がかかりましたが、時間を縮めることが出来るようになりました。電気工事士の資格は難しかったですが、合格したので嬉しく思ったのと同時に、補習の大切さを実感しました。

            ( 工業科1年生 西岡稜貴 )

 

僕は、第2種電気工事士の試験に合格できるとは思っていませんでした。なぜなら親や先輩など多くの周りの人から難しい資格だと聞いていたからです。しかし、初めて補習に参加した時、先生方の教え方が丁寧で分かりやすかったので、もしかしたら合格できるのではないかと自信がわいてきました。そして、小テストでもしっかり点数が取れるようになったので、本番でも同じように点数が取れました。合格できたのは、たくさんの先生方が朝早くから夜遅くまで補習をしてくださったおかげと感謝しています。

           ( 工業科1年生 惣引広夢 )

カテゴリー : お知らせ 投稿日時 : 2011年11月9日