租税教室を実施しました(機械科・電気情報科3年生)

11月18日(水) 中国税理士会 呉支部の神藤敦美先生による租税教室を実施しました。機械科・電気情報科3年の生徒のほとんどは、就職内定をいただいています。生徒たちは卒業後すぐに社会に出て行き、税金を納めていくようになります。社会人になる前に、税金をどのように納めるのか、納めた税金はどのように使われているのかといった税の仕組みを学んでおくのは、必要なことです。

今回は「宝くじで当たった1億円に税金がかかるか?」「1億円を拾い、落とし主不明で警察からもらうことになったら、それに税金はかかるか?」といったクイズにも挑戦しながら、税金について学びました。

社会に出ると、様々な義務が課せられ、責任が生じてきます。その一つが、納税です。このことを、租税教室を通して生徒たちはしっかり心に留めたようです。

( 3学年主任 加賀 )

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【 生徒の感想 】

租税教室での話を聞く前は、税金と言えば消費税くらいしか頭に浮かんでいませんでした。しかし、話をうかがって、社会人になるといろいろな税金を納めることになり、それが道路の補修や医療・福祉、ゴミの収集や救急車・消防車の利用など、みんなのために使われ、そのおかげで私たちが安心して暮らせていることが分かりました。

機械科3年生 橋本幸樹( 広中央中学校出身 )