11月4日(日)三原市生涯学習センターで広島県高校生技能オリンピックが開催され、研究発表部門で1位、電気溶接部門で2位に輝きました。
研究発表部門では機械科3年生の青山卓司君(吉浦中学校出身)、同じく2年生の山元涉護君(黒瀬中学校)、宮本隆太郎君(広中央中学校)が「ソーラーカー製作」について、その2年間の過程をパワーポイントを用いて発表しました。主に発表したのは青山君でしたが、原稿を読むのではなく機転を利かせながら説明を進め、話の随所に知識の深さを感じさせる様子が評価されたのではないかと思います。人前で話をすることを楽しめる余裕さえ感じさせました。
電気溶接部門で準優勝を果たしたのは、機械科2年生の平町悠輝君(黒瀬中学校)です。10月1日より溶接の小迫先生から指導を受けて練習に励み、日を追うごとに成果を出していました。惜しくも優勝は逃しましたが、最後まで努力をした結果が出せたと思います。
( 機械科・電気情報科主任 橋本 )
表彰式の写真です! | 全校生徒の前でも表彰!! |
【青山卓司君(機械科3年生)のコメント】
ソーラーカーの研究として、走行抵抗を少なくするためにはどのような形状にすればよいかというようなことをやってきました。優勝が決まった時は、今までやってきたことが多くの人に認めてもらえた喜びと、これまでの努力が報われたという思いとで胸がいっぱいになりました。
【平町悠輝君(機械科2年生)のコメント】
当日は、ただただ夢中でやっていました。ですから、気がついたら2位だったという感覚でした。ずっと練習してきた甲斐があったと嬉しく思っています。これからも頑張りたいです。