7月23日(木)、旧広島市民球場にて、高校野球広島県大会第3戦が行われました。
呉港 - 瀬戸内
7 - 5
第1試合が延長14回にもつれこみ、約2時間遅れで試合が始まりました。対戦相手は、強豪瀬戸内高校、全校応援団にも不安と期待の色が交差していました。
前半を1点リードで進めたものの、7回裏に逆転を許し、もはやこれまでかと思われましたが、9回に1点を追加し、同点に持ち込みました。その後、延長11回、後藤のスリーベースヒットを皮切りに3点を追加し、これが決勝点となりました。
素晴らしい試合をしてくれた野球部員と、それに負けない応援で勝利に導いた全校生徒のどちらもが、大きな感動を覚え、忘れられない試合になったことはまちがいありません。
大興奮のこの試合の終わりに生徒が口にした、「なんでこんなに熱くなるんじゃろう」という言葉が忘れられません。
野球部へのインタビューはまた後日、公開します。お楽しみに!
応援の力は偉大です!! 苦しみながらも完投した角保君