10月1日(木)、広公民館にて、芸術鑑賞会を行いました。
今年は、中国スーパー雑技団を迎えて、日頃はテレビでしか見ることのできない、すばらしい技を見ることができました。
獅子舞や柔術などの芸は、動きだけでなく、中国らしい豪華な衣装やメンバーの方の表情などをじっくりと観察できました。また、皿回しや一輪車などは、見ているこちらもハラハラするような技がたくさんあり、生徒たちも、「おおー!!」と声をあげる場面がありました。
また、生徒会長の川嵜君は、舞台に上がって中国のコマにチャレンジしました。初挑戦にも関わらず、うまくコマをまわし、パスすることもできました。
ミニ中国語講座では、中国語では「手紙→トイレットペーパー」、「老婆→奥さん」という意味だと教えていただきました。同じ漢字なのに、意外な意味の違いを知って、生徒たちも驚いたようです。
中国雑技団と言えば、「見て楽しむもの」と思いがちですが、若いメンバーたちの真剣な眼差しとレベルの高い芸に、驚き、また感動しました。生徒たちも、楽しい時間を過ごしただけでなく、たくさんのことを感じてくれたと思います。