11月2日(水)に広島東税務署の山手健次さんをお迎えして、3年生を対象に「租税教室」を開きました。パワーポイントによる説明とビデオ教材で、非常に分かりやすくお話し下さり、これから社会に出ていく3年生は、興味深く、また身近なこととして聞いていたのではないかと思います。
今回の話では、まず税務署の仕事内容から説明がありました。そして、税金がどのように使われているか、もし税金の徴収が無くなったら社会はどうなるか、そういう話も聞かせていただきました。こうして学校に通い、当たり前のように安心して安全に暮らせるのも税金があってこそのことだと、もしかしたら初めて知った生徒もいたかもしれません。実際に税金を払っている私たち教員も(なるほどなぁ)と改めて感じたほどでしたので。
最後に、今日のお話の中で、興味深いクイズがありましたので、ご紹介します。
Q1 スーツケースに入った1億円を拾って受け取った場合、税金を支払わなければならないか?
Q2 進級祝いに祖父から1億円をもらった場合、税金を支払わなければならないか?
Q3 宝くじで1億円が当たった場合、税金を支払わなければならないか?
いかがですか?解答は・・・本校生徒に聞いてみてください! ( 3学年主任 加賀 )
税金がいかに大事なものか教わりました。 | 1億円の札束の現物大! |