平成30年10月20日(土)~21日(日)キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター(山口県)で行われた「第26回全国高等学校ロボット競技大会」に,本校の「呉港8号A」が広島県代表として3年連続3回目の出場,予選を勝ち抜いて初の決勝トーナメント進出を果たしました。
公式練習では緊張のあまり失敗の連続で129チーム中76位と不調でしたが,予選ではラジコンロボットの操作を落ち着いて行い,自立型ロボットも順調に動いて42位(129チーム中48位までが決勝トーナメント進出)となり決勝トーナメントに進みました。
決勝トーナメント1回戦で強豪校・鹿児島県立曽於高校(鹿児島県代表)との対戦となり,本校は惜しくも敗退となりましたが,ロボットの操作をした機械科3年藤本 歩君(広中央中学校出身)は「公式練習では緊張し失敗しましたが,予選で満足いく操作ができ,決勝トーナメントへの進出が決まったときには,夏の暑い中,頑張ってロボットを作成した苦労が吹き飛びました。本当に良い体験が出来て感動しました。」と感想を述べていました。
来年は更に研さんを積んで,上位をめざし頑張っていきます。
主事 加賀英雄