6月14日(日)に呉市総合スポーツセンターで行われた呉市陸上選手権大会において、次のような結果を残しました!
砲丸 9m80 中福慎平 君(電気情報科3年生/川尻中学校出身) 優勝
100m 11秒39 山本 蓮 君(電気情報科2年生/川尻中学校出身) 準優勝
今年度の呉市の陸上競技大会では大会新記録が続出しています。レベルが高く入賞が難しい中、二人はよく健闘しました。
これからの、陸上部を是非応援して下さい。
( 陸上部顧問・村川 )
左 : 中福 君 右 : 山本 君
6月11日(水)にマレーシアのKuala Lumpur Technical High Schoolの生徒さん27名が来校されました。その様子がNHK総合テレビ「お好みワイドひろしま」で紹介されます。
本日行ったことが、その日のうちにニュースとして紹介されることになりましたので、皆様にご報告が遅れましたが、ぜひご覧下さい。
本日の様子は、改めてこのHPで紹介させていただきます。お楽しみに!!
6月8日(月)NHK総合テレビ「のんびりゆったり路線バスの旅」のTV収録のために、番組で旅人をされている2名の俳優さん(どなたかは・・・番組を見てのお楽しみ!?)、そしてスタッフの皆さんが来校されました。バスに乗り合わせた本校の生徒から、呉港高校ではソーラーカーを製作するなど工業系の勉強をしているという話を聞いた旅人のお二人が、興味を持って来て下さったのです!
本校自慢のソーラーカーについて、製作指導をしている山田修司先生や、機械科3年生の有田亮良 君(吉名中学校出身)の説明を受けながら、旅人の二人も興味津々の様子。そして、そんなお二人がついに・・・!!(本校の生徒や教職員でもなかなか出来ないことに挑戦されました!!)
その他にも、工業系の実習授業の様子などをご覧いただきました。本校への来校は、お二人の良い旅の思い出になったでしょうか?
放送予定は、8月7日(金)午後7時30分~8時43分です。少し先の放送ですが、どうぞお楽しみに!!
( 広報部 )
5月30日(土)教育後援会総会が開催されました。
教育後援会というのは小・中学校でいうPTAのようなもので、学校の教育活動に対し、様々な支援・協力をいただいています。その活動の昨年度の報告や、今年度の方針などが総会で決議されました。また、この総会では、後援会役員としてこれまで活動して下さり、子どもと共に役員を卒業された方へ、校長から感謝状が贈られました。後援会の活動を多くの保護者の方が共有し、学校での様々な活動が生徒にとってより有意義なものになればと願っています。
総会の後は、各学年・学科ごとに進路に関する説明会を実施しました。就職希望を持つ1,2年生の保護者には、広島県中小企業家同友会の方から「企業の望む高校生像」についてお話しいただいたり、進学希望生徒の保護者の方には、進学にかかる金銭的なことや大学入試の現状について、外部講師を招いての講演を聞いていただいたりしました。また3年生には、それぞれの進路に関する今後の注意事項などを本校の進路担当教員よりお話しさせていただきました。
もちろん、その後には学級懇談会も行い、クラスごとに様々な話題が出たようです。
今後も多くの機会を通して、学校と保護者(教育後援会)、また保護者同士が連携を図れるようになればと思っています。よろしくお願いします。
( 広報部 )
5月24日(日)に行われた「第7回 高校生技能オリンピック」において、恒次 亮 君(機械科3年生/和庄中学校出身)が溶接部門で優勝、木村翔希 君(機械科3年生/宮原中学校出身)が旋盤部門で3位入賞を果たしました!これまで習得した知識や技能を県下の高校生と競い合い、このような成果を出せたことは、本当に素晴らしいことだと思います。
なお、優勝した恒次君は、「高校生ものづくりコンテスト中国大会」(溶接作業部門)に出場が決まっています。
【恒次君のコメント】
今回の技能オリンピック出場のために、放課後に補習をしていただきました。優勝をめざしての厳しい補習ではありましたが、担当の小迫先生はいつも励ましの言葉をかけてくださり、そのおかげで少しずつ上達していくことを実感することが出来ました。
昨年は惜しくも2位でしたが、今年は優勝し目標を達成できたことを嬉しく思います。次の中国大会でも優勝をめざして、更に頑張っていこうと思います。
【木村君のコメント】
放課後や土・日に練習をしてきました。毎日の練習ではうまくいかず、作品の寸法が合ってなかったり、仕上げが雑になったり、また傷を付けてしまいようなこともありました。それでも練習を重ねて、用意していた材料がすっかり無くなるまでやり切りました。練習での状況を考えると3位に入賞できるとは思っていませんでしたが、努力は実を結ぶのだと思い、嬉しかったです。
今後も検定試験や部活動などに力を入れながら、迫り来る就職試験に向けて、良い結果を出せるように努力していきたいと思います。
左 : 恒次君 右 : 木村君
5月27日(水)アテネオリンピックで金メダル、世界選手権で2度の金メダルに輝いた柔道家・鈴木桂治先生をお迎えして、「世界で一番になるために」という演題で講演をしていただきました。
まず初めに、ただただ「強くなる」という強い一念で柔道をやってきたと自己紹介されました。そして、恩師である斎藤仁先生(オリンピック2連覇)との出会いによって、自分自身を律しながら「自ら求めていく態度」を養われたこと、負けや失敗を経験しても「どうにかしてやろう」という気持ちを持つことの大切さをお話し下さいました。特に、「負けや失敗を恐れることは自分の限界を自分で作ってしまうこと。だから恐れてはいけないが、忘れてしまってはいけない!」という言葉は印象的でした。
講演の前には、オリンピックのメダリストという雲の上にいるような人の話は、凡人の我々には共感できないのでは?と言っていた生徒もいましたが、鈴木先生はご自身の経験を進路選択やクラブ活動に思い悩む生徒に当てはめ分かりやすく話し、生徒達を励まして下さいました。決して偉ぶらず、真摯にお話しくださる先生は、さすが世界一だと思わせる素敵な方でした。
講演の後には、お忙しい中、お疲れのところにも関わらず、本校の柔道部の生徒達に長時間にわたって熱心に指導をしてくださいました。生徒達にとって貴重な時間になりました。
( 広報部 )
バレーボール部(男子)が、呉地区総体で優勝しました。今回はキャプテンのコメントを紹介する形で、報告します。
私たち3年生にとっては最後の呉地区での大会ということもあり、試合前からチームのみんなは三冠達成をめざして燃えていました。
そして迎えた当日。順調に勝ち進んでいきましたが、決勝戦で1セット目を取られてしまいました。しかし、そこで落ち込むことなく「次のセットは絶対に取ろう」「応援もいっぱい来てくれとるけん、あきらめたらいけん!!」「優勝しよう!!」とベンチで声を掛け合い、モチベーションを上げて2セット目に臨みました。その結果、2セット目と3セット目も勝つことができ、優勝を果たしました。
今回の優勝はチーム全員で勝ち取ったものだと思います。最後の呉地区大会を優勝で飾れて、本当に嬉しいです。
バレー部キャプテン・大平尚杜(普通科進学コース3年/音戸中学校出身)
4月18日にオークアリーナで開催された呉地区総体において、男子団体2連覇を成し遂げました。部員一丸となって日頃より取り組んできた成果が発揮できたと思います。
個人戦においても、66kg・73kg・81kgで優勝を勝ち取ることができ、県総体へ個人戦4名出場します。また、本校初の女子部員の1年生が52kg級で優勝を飾り、呉港に新たな歴史を刻んでくれました。
( 柔道部 顧問 石井 )
【 結果の詳細 】
○男子団体 優勝
○男子個人
・66㎏ 優勝 竹下龍祐(機械科3年生/白岳中学校出身)
・73㎏ 優勝 梅野 錬(普通科特進コース2年生/昭和北中学校出身)
・81㎏ 優勝 神垣知生(普通科特進コース3年生/横路中学校出身)
○女子個人
・52㎏ 優勝 竹下佳琳(普通科進学コース1年生/白岳中学校出身)
【 生徒コメント 】
今回の大会は、新チームでの初めての大会でした。1年生はひどく緊張していた様子でしたが、日ごろの熱のこもった練習の成果と総監督の活により、優勝を勝ち取ることが出来ました。
今後も真摯に練習に取り組み、常に上をめざして日々精進していきます。
( 柔道部 梅野 )
※上段左右写真 : 団体優勝の表彰披露の様子
※中段左写真 : 竹下君 右写真 : 梅野君
※下段左写真 : 神垣君 右写真 : 竹下さん
4月10日(金)から12日(日)まで、2学年進路セミナー合宿研修をツネイシしまなみビレッジにて行いました。この研修では、自分自身の進路について深く考えるとともに、仲間との集団生活を通して生きる力を培うことを目的としています。
普通科では進学する上級学校を、また機械科・電気情報科では就職する企業を想定して、志望理由書を書き上げます。事前に各学校や企業について調べていたことと、自分自身との思いを文章にしていきます。担任や副担任の先生の添削を受けながら完成させていきました。そして研修の最終日には、完成させた志望理由書のうち、より良いものをクラスの代表者が皆の前で発表する場を設けました。発表を聞いた生徒も、良い刺激を受けたことと思います。
また、合宿中の食事はすべて野外炊飯で行うのも、この研修の大きな特徴です。まさに「生きる力」。今回は雨の降る中での野外炊飯だったため、薪が湿って火がつきにくく、生徒達は皆、非常に苦労をしていました。それでも黙って見守っていると、うまく火を付けたグループが「この火をあげよう」と言って、まだ火をおこせていないグループに火のついた薪を渡す姿が見られ、それぞれが協力し合って取り組んでいました。そのような姿を見ると生徒の成長がうかがえましたし、この研修を行う意味を改めて感じられました。
様々な場面で、いろいろな力を出し切った研修となりました。これから生徒諸君が、自分の目標を見失うことなく更に頑張っていってくれることを期待しています。
( 2学年主任 大中 )
空手道部が広島県空手道選手権大会で、以下の通りの結果を出しました!おめでとう!!これからのますますの活躍を期待しています。顧問の内冨先生のコメントも紹介しています。ぜひ、お読みください。
※男子団体組手 準優勝
※男子個人組手 優 勝 藤原凱晴 君 (機械科3年/昭和北中学校出身)
3 位 前坂真広 君 (普通科特進コース3年/安浦中学校出身)
※男子団体形 3 位
【 顧問コメント 】
OB諸先輩方、保護者の皆さん、OB保護者の皆さんの大きな声援を受け2日間「熱く戦って」きました。結果として上記のようになりましたが、新人戦前には大きな力の差があったライバル校に「ようやく追いついた」と顧問として思っています。次の県総体ではしっかり追い詰めていきたいと思います。