国家技能検定に５３名が合格しました！

旋盤　２級　：　３名

旋盤　３級　：　１８名

フライス盤　３級　：　３名

鋳造　３級　：　２７名

電子機器組立　２級　：　１名（高校生としては県内初の合格）

電子機器組立　３級　：　１名

平成２３年１月より技能検定合格をめざし、放課後や土曜日などの時間を利用して、７ヶ月間に及ぶ学科・実技の補習に取り組み、２級に４名、３級に４９名が合格しました。先生方の丁寧で熱心な指導と、それにひたむきに付いていき努力してきた生徒たち自身の頑張りの成果です！

来年度もさらに多くの生徒たちが頑張って合格をめざしてくれることを期待しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　工業科主事　加賀　）

※国家技能検定は、各職種においてその技能を一定の基準によって検定し、国として証明する国家検定制度です。各職場においても確かな技能の証として高く評価されています。

技能士の称号を与えられた生徒たちです！

電子機器組立２級において、広島県内初の高校生合格者になれたことに大変喜んでいます。毎日毎日、繰り返し、実技・学科の補習を休むことなく受け、落ち着いて試験に臨むことができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　工業科・電気情報コース　３年　山本真幸　）

１０月２９日（土）、たくさんの中学生の皆さんが、本校のオープンスクールに参加してくださいました。

今年も、１６個の講座の中から２つ好きなものを選んでいただき、体験していただく形式です。

一番人気はやはり「ヒトの目の不思議（理科）」でした。今話題の３Dめがねを作るということで、中学生のみなさんの興味をそそったようです。また、英語の講座では「君こそTreasure Hunter!」と題して、校内に隠された宝を、英語の地図を頼りに探していく、という楽しい企画もありました。

工業系では、ロボット相撲に挑戦してもらったり、ソーラーカーやCADなど、中学生になじみのないものにも触れてもらいました。

最後に書いていただいたアンケートの中には、「楽しかった」、「呉港のイメージが変わった」など、とてもいい感想をいただきました。

これから寒くなり、いよいよ受験シーズン本番です。中学生のみなさん、体調など崩されないように、頑張ってくださいね。そしてまた、呉港高校でお会いできるのを楽しみにしています。

（広報部　山下）

１０月２５日（火）、呉市副市長の中本克州氏をお迎えし、「わがまち　呉」の演題でお話をうかがいました。はじめに「呉を自慢して欲しい、誇りに思って欲しい」という副市長の思いが語られ、パワーポイントで写真やデータを示しながら、呉の町の魅力や誇るべきところを分かりやすく紹介してくださいました。

すばらしい景観の数々や、特産品（広島県はカキが有名ですが、呉は日本一の生産量だそうです！ご存知でしたか？）、朝鮮通信使などに代表される歴史や文化について、改めて教えていただいて、その魅力を再発見させられました。また、来年度のＮＨＫ大河ドラマが「平清盛」ということで、そのゆかりの地である呉市も大いに盛り上がることが期待される、とも！

生まれ育った故郷や人間的成長をさせてくれた地を、誇りに思い心の寄りどころとしている人は、どこかある種の強さを持っています。お話の中では、市が抱える課題にも言及されましたが、みんなでその課題について考え、この町を愛し盛り上げていければ、と考えさせられました。

お話の最後には、生徒たちに「クソっと思ったときこそ金の卵」というメッセージを贈ってくださいました。怒られたり壁にぶち当たっても、しょげずに元気を出して、良い方へと転換していく力にして欲しいとのことでした。

今、こうして暮らしている呉の町と、自分のこれからの生き方とを結びつける有意義なお話が聞けた、貴重な時間でした。 

再発見！呉のまちの魅力	熱心にお話し下さいました。ありがとうございました。

本校に勤務していただく数学科の常勤または非常勤講師を募集しています。

募集の詳細は、以下をご確認ください。

１．採用教科　　高等学校数学科　常勤講師もしくは非常勤講師（平成２４年４月着任）

２．採用人員　　１名（男女不問）

３．応募資格　　次の条件を全て満たす方

　　　　　　　    （１）大学学部卒業または大学院修了、かつ数学の高等学校教員免許状を有する方

　　　　　　　　　　（または、平成２４年３月卒業・修了見込みで教員免許取得見込みの方）

４．採用条件　　（１）給与　

　　　　　　　　　　＊本校の給与・諸手当規定による

　　　　　　　　　　＊既卒者は前歴を勘案して給与を決定

　　　　　　　　　　＊住居手当、扶養手当、職務手当、教職手当、交通費等支給

　　　　　　　　（２）基準持ち時間　週１８時間（非常勤講師の場合は応談）

５．選考方法　　以下の通り行います。

　　　　　　　　　　１次：書類選考（応募者が多い場合は、書類選考を実施予定）

　　　　　　　　　　２次：試験（模擬授業・面接）・・・実施日は応談

　　　　　　　　　　＊試験は書類選考合格者のみ実施

　　　　　　　　　　＊書類選考の結果は、メールまたは郵送にて通知

　　　　　　　　　　＊試験会場は本校

６．提出書類　　（１）履歴書　１通

　　　　　　　　（２）最終学校の卒業証明書（または卒業見込み証明書）　１通

　　　　　　　　（３）成績証明書　１通　（大学院修了者は学部の成績証明書も提出）

　　　　　　　　（４）教員免許状の写し（または教員免許取得見込み証明書）　１通

７．提出期限　　随時

８．応募書類送付先

　　　　　　〒７３７－０１４１　広島県呉市広大新開３丁目３番４号　

　　　　　　学校法人呉武田学園　呉港高等学校　　校長　　薄井光二

　　　　　　＊封筒の表に「数学科採用応募」と朱書きして下さい。

　　　　　　＊提出書類の個人情報は、採用選考および採用後の人事情報管理のためのみに使用

                     します。なお、応募書類は一切返却しません。

９．問い合わせ先

　　　　　　本校　教頭　福田 薫

　　　　　　電話　（０８２３）７１－９１６３　　　

  　　　　　　E-mail :  ka-fukuda@goko.ac.jp

すっかり秋らしい、おだやかな天気に恵まれるようになってまいりました。中学３年生の皆さん、そして受験生をおもちの保護者の皆様にとっては、受験校を決定していく大切な時期を迎え、日々、検討を重ねておられることと思います。

さて、本校では、呉市内の各地区にて学校説明会を行います。通常の学校説明に加え、本校で製作しているロボットをはじめとする工業系作品に触れていただいたり、ブラスバンド部の演奏をお楽しみいただくなど、楽しんでいただける企画もご用意しております。呉港高校の「今」を、きっと身近に感じていただけます！

ぜひ皆様、ご都合のよい日時と会場をご確認いただき、お気軽にお越し下さい！お待ちしています。（事前の申し込みは不要です）

１０月１５日（土）１３：００～　本校

１１月　５日（土）１３：００～　呉市昭和市民センター音楽室

１１月１２日（土）１３：００～　呉市体育館　２０１会議室

１１月２６日（土）１３：００～　吉浦公民館

中学生３年生のみなさんは今、進路決定に大いに悩んでいるところだと思います。どの高校に行って、どんなことをしたいか、そして将来はどんな仕事や学問をしたいか、夢が大きくふくらんでいることでしょう。

呉港高校は、そんな夢多きみなさんをサポートします。呉港高校で、一緒に「青春完全燃焼」しませんか。

来年度の生徒募集要項はこちら

第２回オープンスクール～授業体験～のご案内はこちら

今年も男子校ならではの熱い！体育祭を開催します。

見どころは・・・

１学年・２学年による集団演技、クラス対抗リレー、紅軍・青軍応援合戦、３学年による騎馬戦など

当日は、バザーも行っておりますので、お気軽にお越しください。

８月５日（金）１８：００より、平成２３年度同窓会総会・懇親会がシティプラザ スギヤにて行われました。

全国からこの日のために同窓生の皆さんが多数集まり、懐かしい面々に会話も弾み、非常に賑やかで明るい雰囲気の中、会が進められました。年に１度の総会・懇親会とあって、多くの皆さんがこの日を楽しみにしておられるようです。

総会では、昨年度の事業報告、今年度の事業計画や予算について審議されました。その後の懇親会では、ブラスバンド部のＯＢによる演奏など様々な余興も楽しみながら、楽しい時間があっという間に過ぎていきました。

会の終わりには、出席者が円陣を組んでの校歌の合唱。長い伝統と多くの人々が生きてきた歴史が感じられる一時でした。

ブラスバンド部ＯＢの石川君と音楽仲間たち。　元気な演奏で盛り上げてくれました！	恒例となった校歌の合唱。　　　　　　　　　　　　　　　世代を超えて同窓生が一つに！

 軟式野球部が熱戦を制し、広島県代表として西中国大会へ進出を決めました。

７月２７日（水）１回戦

同地区の広島国際学院と対戦。先発松尾君が好投。阿南君の２点２塁打を含み５点を取り、５－２で快勝しました。

７月２８日（木）２回戦

広大付属と対戦。初回に１点を先制されるものの、９回に２死１・２塁から森下君が執念の同点打を放ち、延長戦へもつれ込みました。１０回表、石田君の２点２塁打などで３点を取り、４－１となりましたが、その裏ノーアウト満塁の大ピンチ。ここをこの日も先発した松尾君がなんとかしのぎ切り、４－３で勝ち、代表決定戦へ進出を決めました。

７月２９日（金）代表決定戦

２年連続で全国大会出場を狙うBゾーンのシード校なぎさと対戦。満を持してエースの石田君が先発しました。２回表に増木君の２点タイムリーで先制。この２点を再三のピンチにも動じず、石田君が冷静なピッチングで切り抜けて守り抜きました。９回に１点こそ取られたものの、２－１で接戦を制し、見事西中国大会の出場権を獲得しました。

何度も窮地に立たされながら、最後まで諦めず、自分たちの力を信じ戦い抜いた選手たち、また毎試合一所懸命声援を送り、選手たちに大きな力を与えてくれた硬式野球部をはじめとする応援団のみんなに、心から拍手を送りたいと思います。

西中国大会は、８月８日（月）・９日（火）、コカ・コーラウエスト球場にて行われます。引き続き、応援をよろしくお願いします。

（軟式野球部顧問　矢野下　純二）

僕たち３年生は、３年間で数多くの試合を積み重ねてきました。その中でも、広大付属戦と広島なぎさ戦は最高の試合でした。これまで夢は見るものだと思っていましたが、手の届くところまでたどり着きました。あと２勝。これまで支えてくださった先生方や保護者の皆さんに、最高の恩返しができるよう、西中国大会でもベストを尽くして頑張ります。応援よろしくお願いします。

（軟式野球部主将　井上直也）

ここのところ目覚ましい活躍を続けている水泳部ですが、先日行われた中国大会1500m自由形で、１年生の大谷翼君が大会新記録で優勝しました。これにより、インターハイへの出場が決定しています。

大谷君の活躍は、中国新聞などでもたびたび取り上げられており、今後の活躍が期待される選手の一人です。インターハイでは、全国の素晴らしい選手たちと肩を並べて闘ってくれることを、クラス全員で応援しています。

（１年３組副担任　山下）

今回はあまり調子が良くなかったので、良い記録が出るか心配でしたが、前半から積極的に行きました。バテながらも、自分が思っていたタイムより少しだけ早く泳ぐことができたのでよかったです。インターハイでは、年上の人がたくさんいるので、負けないように泳いで、決勝に残れるように頑張りたいと思います。

（１年　大谷　翼）