現在、特進コースを中心に、たくさんの合格の知らせが届いています。

合格を掴み取った生徒たちの、「３年間精一杯努力した！」という表情には、喜びと希望が満ちあふれています。まだ、これから合格発表という大学も多くあり、さらなる飛躍が期待できそうです。

国公立大学合格状況　　　　　　　　　　（３月７日現在）

第６３回卒業証書授与式が挙行され，大きく成長した３年生が巣立っていきました。卒業生がこの日を迎えるために頑張ってきた３年間を思うと本当に言葉になりません。卒業生代表である川嵜君の答辞には感動し，鬼の目にも涙ではありませんが，多くの教職員の目にも光るものがありました。卒業生がこれまでの経験で培った呉港魂を胸に活躍することを教職員一同願っています。

(３学年主任　大中　正樹)

卒業式を間近に控えて、本日、３年生の表彰式が行われました。

御下賜金記念優良卒業生選奨や日本私立中学高等学校連合会賞、学校長賞など、校内外からたくさんの賞状が贈られました。

清々しい笑顔で賞状を受け取る３年生に、「立派になったなぁ」と感心しつつ、これまで共に努力を重ねてきた３年生が、もうすぐ卒業してしまうのだと改めて感じ、少しさみしさも感じました。

今年も、素晴らしい卒業式になることと思います。

（広報部　山下　育美）

１月２２日、呉市営弓道場にて、呉地区弓道選手権大会が行われました。

本校弓道部は、創部３年目、初めて賞状をいただきました。生徒たちにとっては大きな一歩となったことと思います。

　まだまだ試合内容が納得いくものではないので、今後もさらに努力し、県でも活躍できるよう頑張ります。

（弓道部顧問　佐々木　武彦）

私たち弓道部は、部員の人数は他の部活に比べて少ないですが、毎日練習に一生懸命取り組んでいます。この度、呉地区の大会で入賞することが出来ました。今後は、もっと大きな大会でも入賞できるよう、今以上に頑張って行こうと思います。

（弓道部部長　山根　雅人）

新年早々、よいニュースがありました。昨年の７月から取り組んできた第一種電気工事士試験で４名（生徒3名、先生１名）が合格しました。プロの工事屋さんを含む世間一般の合格率が約２５％の超難関国家試験ですが、今回は生徒６名、先生１名がチャレンジし合格率５７％を達成しました。合格した生徒は最後まであきらめずに頑張れば、何事も達成できるということを学んだのではないかと思います。今後の活躍を期待します。

（工業科　河内　満幸）

第一種電気工事士の補習では、夏休みにも学校に来て、筆記試験の勉強をしました。はじめは、公式を覚えなくてはいけないのでとても苦労しました。実技試験の補習では、安全を第一に考え、作品を作るスピードと技術を夜遅くまで磨きました。部活と両立することが大変でしたが、あきらめず頑張りました。

合格通知が届いたときは、呉港初の合格と言うことで驚きましたが、とてもうれしかったです。資格は難しく、電気業者にとってはとても有利になるものなので、自信になりました。これからも、資格をたくさん取得して、就職に活かしていきたいです。

（電気情報コース２年　高見和希）

保護者の皆様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成23年１月

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学校法人呉武田学園

学園長　熊谷　節夫

役員　一同

ご　挨　拶

今般、武田理事長の相続税の問題をマスコミ各社が報道し、保護者の皆様に大変なご心配をおかけすることになりましたことは誠に申し訳なく、先ず以って心からお詫び申し上げます。

この度のことは、亡き武田正彦氏が海外に設立した会社等の資産の引き継ぎに問題ありと、国税局から告発されたものでございまして、既に修正申告の提出および、本税の納付は済ませたと聞いております。これから検察の捜査が始まります。

この度のことは、武田家のプライベートな問題でございまして、学校法人呉武田学園には全く関わりなく、国税局が入りました学園での調査においても、学園の関与を疑われるようなことは、一切ありませんでした。どうぞご安心下さいますようにお願いします。

学園としては、今後とも、総力を挙げて、お預かりしているご子弟の教育に万全を期してまいる所存でございます。一層のご協力とご支援をお願い申し上げます。

最後にご家族ご一統様のご健康とご多幸を祈念いたしまして、簡単ではございますがご挨拶とさせていただきます。

現在、３年生は受験の真っ最中です。努力が実り、良い結果が届いていますので、ご報告します。

（１２月１０日現在）

合唱部門　全国高等学校総合文化祭出場！！！

１０／３１（日）呉市文化ホールで開催された高校総文に吹奏楽と合唱の両部門に出場しました。吹奏楽では「おもいのことのは」を演奏。緊張のせいか，ミストーンもありましたが，曲全体としては，冒頭のクラリネットの見事なソロにつづいて音楽性豊かに演奏できたと思います。合唱では男声合唱の名曲「野分」でトップテノールが曲全体を引っ張り，自然治癒をコンセプトにした「遠い音楽」では風音や波音，それに鳥の鳴き声などを効果的に響かせるなど演奏に工夫を加え，表現の幅を広げて演奏しました。その結果，見事全国大会に推薦され，来年度の「ふくしま総文」に出場することになりました。

（ブラスバンド部顧問　横山　尚）

演奏曲

吹奏楽・・・石毛里佳作曲　「おもいのことのは」

合　唱・・・井上靖作詞／高田三郎作曲　男声合唱組曲「野分」より“野分”

原マスミ作詞／吉良知良作曲　「遠い音楽」

中国高等学校吹奏楽まつりinさくらぴあでエリザベト音楽大学特別賞を受賞しました！！！

１１／１４（日）に行われた吹奏楽まつりに一年ぶりに参加しました。日頃の練習の成果を十分発揮できた演奏に，審査員の先生方から「爽やかなサウンドで，落ち着いた大人の演奏でした。」と好評価をいただきました。これからも少編成ならではの透明感あるサウンドを目指して，これからもがんばっていきたいと思います。

（ブラスバンド部顧問　横山　尚）

演奏曲　石毛里佳作曲　「おもいのことのは」

先日行われた、実用英語技能検定では、たくさんの生徒が合格しました。特に、ここ数年では２級に合格する生徒が増えてきています。一般的に、２級は高校卒業程度と言われていますが、実際に２級を取得するのはそう簡単ではありません。語彙は難しいものが増え、長文の内容もかなり手応えのあるものになってきます。また、３級以上は、２次試験として面接があり、今回の２次試験合格率は１００％でした。英語で「話す」ことは特に苦手な日本人ですが、練習の甲斐あって、あせらずしっかりと受け答えできたようです。

英語は世界への架け橋です。苦手な生徒が多いのが現状ですが、異文化に触れる喜び、外国語を学ぶ楽しさ、そして世界が広がり、世界とつながることの感動を生徒達に感じてほしいと思っています。英検合格がその第一歩となり、生徒達が躍進してくれることを願っています。

（英語科　山下）

２級合格　２年１組　荒川幸治

この英検受験に向けて、補習には必ず参加し、家では予想問題を解いたり、ＣＤを聞いたりして勉強しました。面接の練習では、毎日放課後に、先生を相手に練習し、絶対合格しようという気持ちで頑張りました。

結果が分かるまでは不安でしたが、合格と分かったときは、今までの苦労が報われた気がして、とてもうれしかったです。補習をしてくださった先生にはとても感謝しています。次は、準１級に向けて頑張りたいです。 

準２級合格　２年１組　岡田克也

補習には毎日参加し、理解できないところは分かるまで何度も先生に質問しました。特にリスニングが得意なので、自宅でも毎日練習しました。

英語には昔から苦手意識があり、正直合格するとは思っていませんでしたが、補習をしてくださった先生方のおかげで、無事合格することができて、非常にうれしく思っています。それと同時に、先生方にもとても感謝しています。これを機に、授業にもさらに積極的に取り組み、英検２級も取得したいと思っています。