８月２２日（日）、エリザベト音楽大学ザビエルホールにて、第２５回広島県高等学校独唱コンクールが行われました。本校からは、ブラスバンド部で２年Ａ組の吉田一貴君が出場し、見事「優秀賞」を獲得しました。日頃は歌うための特別なレッスンを受けていないという吉田君ですが、その歌声の素晴らしさは、３月の定期演奏会で、生徒だけでなく教員も驚かせるほどでした。

生徒が自分の才能を活かし、これからもこのようなチャンスをたくさん掴んでくれればと思います。

 ２年Ａ組　吉田一貴

私は今回初めて独唱コンクールに出場するために、１ヶ月前からブラスバンド部顧問の横山先生の指導の下、本格的に練習を始めました。滝廉太郎作曲の「秋の月」では、情感たっぷりに歌うために、歌詞を明瞭に発音するよう心がけました。ドナウディ作曲の「o del mio amato ben」では、高音の発声や慣れないイタリア語に苦労しましたが、音楽の流れを大切に練習しました。

本番では、張り詰めた空気の中、これまでにないほど緊張しましたが、ピアノ演奏に乗って気持ちよく歌うことが出来ました。来年は最優秀賞を目指してさらに頑張りたいと思います。

８月８日～１１日にかけて、平成２２年土全国高校総合体育大会（美ら島沖縄総体２０１０）空手道競技が、沖縄県浦添市体育館で行われました。

インターハイ優勝を目標に掲げ日々練習に励み大会に臨みましたが、結果として東京都代表の世田谷学園高校（今大会３位）に敗退してしまいました。勝敗にこだわって日々取り組んでいるだけに悔しさが大きく残りました。しかし、内容として練習してきたことをすべて出し切ったという意味で部員全員悔いはなく、ベストを尽くして熱くやり抜いてくれたのではないかと思います。

　３年生は今大会で引退し新チームがスタートしますが、今後とも応援のほどよろしくお願いします。

（空手道部顧問　内冨芳和）

平成２３年度生徒募集要項を掲載しています。（「受験生の方へ」→「入学案内」　https://www.goko.ac.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=53&Itemid=81）

これから体育祭やオープンスクールなど、本校がどのような学校か見ていただく機会も多くなります。明るく元気に学校生活を送っている生徒の様子を知っていただいて、多くの皆さんが受験して下さることを願っております。

８月１０日（火）、はつかいち文化ホールさくらぴあにて、第７７回全国学校音楽コンクール広島県コンクールが行われました。

先日、吹奏楽コンクールで中国大会出場を決めた本校ブラスバンド部は、ハードスケジュールにも関わらず合唱にも挑戦し、見事に銅賞を受賞しました。

吹奏楽コンクールの翌日に合唱コンクールがあったので、両方の練習をしていくことはとても大変でした。しかし、なんとか入賞を果たすことが出来ました。当日は、部員みんなで楽しく元気に歌えたので、とても気持ちが良かったです。

（ブラスバンド部　森川眞行）

８月８・９日、第５１回広島県吹奏楽コンクールが広島市文化交流会館で行われました。

本校ブラスバンド部は今年も「金賞」を受賞し、県代表に選ばれました。また、コニカミノルタ賞も受賞することが出来ました。

これまでブラスバンド部は、金賞を受賞しつづけてきました。歴代ブラスが築いてきた実績にプレッシャーを感じながらも、部員達は毎年新しく力強い気持ちで頑張っています。

演奏曲目　　清水大輔作曲「知恵を持つ海」

今回演奏した曲は、題名の通り「海」をモチーフにした壮大な曲でした。もともと大編成の曲なので、各パートで音を加えるなど、寸前まで苦労の連続でしたが、本番ではみんなが心を一つにして、これまでで最高の演奏をすることが出来ました。

これからは中国大会に向けて、さらにサウンドを磨いていきたいと思います。

（ブラスバンド部３年　藤井　雄介）

平成２２年８月６日（金）、呉港同窓会総会・懇親会がクレイトンベイホテルにて行われました。総会では、昨年度の事業報告や今年度の予算などの議案について審議されました。その後の懇親会では、現在シンガーソングライターとして活躍している卒業生の澤井ゆうすけさんのライブやブラスバンド部のOBによる演奏、また毎年恒例の豪華賞品が当たる大抽選会などが行われ、大いに盛り上がりました。

学園の大先輩から今年３月に卒業したばかりの新会員まで、多くの皆さんが集い、語らい、そして昔を懐かしみながら、明日へのエネルギーを得ておられたようです。その様子は、本校が長い歴史と伝統のもとに今後大きく発展していくことを表しているかのようでした。

	左上：総会の様子 右上：澤井ゆうすけさんのライブ 左：ブラスバンド部OBによる演奏に合わせ　　　　校歌の大合唱。学園の大先輩から今年３月に卒業したばかりの新会員とが一つの円になって歌いました。

本日９時より、教育後援会総会・学級懇談会が行われました。

今年は例年よりも参加者が多く、このことは保護者の方々の教育に対する関心の高さの表れだと思います。はじめに、教育後援会会長より会計報告などが行われ、また旧役員の方々に対して学校長より表彰状が手渡されました。役員の皆さまにはお忙しい中、日々学校の発展のためにご協力いただき、本当にありがとうございました。また、新役員の皆さまには、今年１年、本校は勉強にクラブにますます頑張っていくつもりですので、ご協力をよろしくお願いいたします。

また、進路指導部からは進学・就職について、生活指導部からは、生徒達の日々の生活についてお話がありました。そこから各コースに分かれて、それぞれの進路に合わせた詳しい説明会も行われました。

最後は各学級ごとに、懇談会が行われました。生徒達の学校での様子や中間試験について、また進路やクラブ活動についてなど話題は尽きず、懇談会が終わったのが１２時を過ぎたクラスもありました。とはいえ、保護者の皆さまと学校がしっかりと協力体制を築いていくことで、生徒達が安心して将来に突き進んでいく環境を整えていけると思います。今後とも、ご協力をよろしくお願いいたします。

体育館での総会の様子	１・２年１・２組の進学説明会の様子

先日行われた英語検定・数学検定では、たくさんの生徒が合格を掴みました！

生徒達の努力に比例して、年々合格する級が上がっていき、各検定で２級合格も珍しくなくなりました。

 合格者の声

英語検定２級合格　元２年１組　空井祐太

僕が今回英検２級に合格したのは、普段の小さな努力によるものだと思います。以前英検を受けたとき、本番の３日前から勉強を初めて、落ちてしまいました。なので、今回は過去の失敗を繰り返さないように、２ヶ月前から１日１時間の勉強をこつこつ続けました。本番では、多少の不安はありましたが、今までの努力を信じて頑張ったので、合格することが出来たのだと思います。

数学検定準２級合格　元１年２組　増見昴汰

僕は、合格に向けて、放課後の補習に取り組んだり、答えまでの課程をなるべく理解できるように頑張りました。３級を合格したときは２次が不安でしたが、合格できてとてもうれしかったです。準２級は、２次試験は、落ちたと思っていて、パソコンの結果発表も敢えて見ていなかったのに、先生から合格したと言われて、びっくりしました。これからも、さらに上の級に挑戦できるよう勉強を続けていきたいと思います。

４月２４・２５日、郷原テニスコートにて、呉地区総合体育大会（ソフトテニス）が行われました。本校は、団体では惜しくも準優勝、個人では優勝・準優勝・３位を独占しました。

試合結果は以下の通りです。

 当日は、３年生にはとても緊張感があり、ピリピリした空気が張り詰めていました。試合が始まり、試合中は「次のポイントをどう取るか、相手がどう反応してくるか」を常に考えていました。試合のあとで、改めて１点を取る苦しさを実感しました。次の相手のプレーや、苦手・得意なプレーを見極めてプレーしなければいけないということも強く感じたので、これからはイメージトレーニングなどにも力を入れていきたいです。とはいえ、大きな大会がおわったので、とりあえずほっと一息したいと思います。

３年　菅原秀直

本日、素晴らしい青空の下、入学式が行われました。

真新しい制服に身を包み、緊張した面持ちで保護者に付き添われて校門をくぐる新入生たち。毎年目にする光景ですが、やはりその度に、大切な生徒を預からせていただくという重責を改めて感じます。

入学を許可され、晴れて本校の生徒となった生徒達へ、校長より３つのお願いがありました。

一つは「生活態度を見直そう」です。これまでの自分の生活の中で、反省すべき点は改め、高校生らしい生活を送ってほしいという願いがあります。二つ目は、「勉強にクラブに全力で取り組もう」です。高校３年間はあっという間に過ぎてしまいます。一瞬一瞬を大切に過ごしてほしいという思いがあります。最後に「よき友を作ろう」です。これから悩んだり困ったりすることがたくさんあるでしょう。そんなときに友達に助けてもらい、また友人が困っていれば自分が支えてあげられる、そんな関係を築いてほしいと思います。

入学式の後、初めての教室で、初めてのホームルームが行われました。

新入生の皆さん、今日からが新しい生活の始まりです。素晴らしい高校生活になるよう、頑張っていきましょう！