6月8日(金)午後より、日頃お世話になっている企業の皆様をお招きして、人材育成フォーラムを行いました。これは、企業の方に本校の授業や実習をご覧いただき、そのご意見やご感想を将来社会に出て行く生徒の育成に反映させるためにおこなっています。また、昨年から座談会形式での意見交換を行い、生徒の生の声を聞いていただいています。生徒たちは緊張しながらも真剣な態度で自分の意見を述べていました。
最後に、企業の皆様にはお忙しい中ご参加くださり、心よりお礼申し上げます。今回いただいたご意見を、次年度の改善取り組み事項とさせていただき、今後の教育活動に活かして参ります。ありがとうございました。
空手道部個人組手インターハイ出場決定!
硬式野球部春季県大会Best4!
春季県大会におきましては、平成8年以来のベスト4進出を果たすことができました。地区大会・県大会を通じチーム一丸となり戦った結果、選手たちは今夏100回目を迎える選手権広島大会に向けて多くの収穫と課題を得たことと思います。
大会期間中は、多くの皆様からご声援をいただき、チーム全員大きな励みとなりましたこと、心よりお礼申し上げます。現在、気持ちを「夏」に切り替え練習に励んでおります。今後とも変わらぬご声援の程、宜しくお願いします。
(硬式野球部 監督 佐々木幸治)
「教育後援会だより第108号」~平成29年度教育後援会総集編~
「教育後援会だより第108号」が発行されました。今回は1年間の総集編と,2月に行われた呉港祭の特集となっています。
改めて,いつも様々な場面で教育後援会の方々に支えられていることを実感しました。呉港祭のくじなども,毎年教職員,生徒一同楽しみにしております。
5月26日(土)の教育後援会総会の前に,まずは昨年度の後援会の皆様の活躍をご覧下さい!
空手道部 団体・個人ともに県大会優勝!~第39回広島県高等学校空手道選手権大会~
呉港生としてのスタート!~1学年オリエンテーション合宿~
普通科3学年が修学旅行の第1団として4月8日~4月11日、機械科・電気情報科3学年が第2団として4月9日~12日、それぞれ3泊4日で沖縄(本島・石垣島・西表島・竹富島)に行ってきました。
1日目は、石垣島の川平湾で真っ青な海や空に感動しました。生徒たちは、絵葉書のような景色をバックに楽しそうに記念写真を撮っていました。また、この日の夕食はしゃぶしゃぶ食べ放題で、みんな大満足の様子でした。
2日目は船で西表島に渡り、浦内川でカヌー体験やマリュウドの滝へトレッキング、そして遊覧船で自然観察を行いました。
3日目は、美しい珊瑚とそれに群がる魚たちの姿を間近に見るシュノーケリングを体験しました。亜熱帯の色鮮やかな魚たちが目の前を横切っていきます。海面から顔を出して「わぁー!すごい!!」と声を上げる生徒もいました。そして竹富島では、古き沖縄の集落を見学しながらサイクリングを楽しみました。途中には美しい浜辺に下りて星の砂を探すなど、見るもの全てが目新しく感動を覚える1日でした。またこの日の夕方には沖縄本島に移り、国際通りでの班別自主研修を行い、沖縄料理などの夕食を堪能したり、お土産を買ったりしました。
4日目は美ら海水族館に行き、有名な大水槽を泳ぐ初めて見る魚(ジンベイザメやマンタ等)に生徒たちは釘付けでした。イルカショーも歓声を上げながら大いに楽しみました。
機械科3年A組の山本 満 君(下蒲刈中学校出身)は「旅行の前は見知らぬ土地に行く不安がありましたが、沖縄の大自然に触れ毎日感動の連続でした。特に、シュノーケリングでは美しい珊瑚や色々な魚の群れを見て、心がぶち抜かれました!」と感想を述べていました。
この修学旅行で、生徒たちは日常では触れることの出来ない雄大な自然を体感し、生涯を通じて記憶に残る思い出がたくさん出来たことと思います。これからは進路実現に向けて精一杯勉強に励み、残された高校生活を有意義に過ごして欲しいと思います。
3学年主任 加賀
1年生と2・3年生が出会いました~表彰式・対面式~
入学式の翌日である4月7日(土)に,新入生と2,3年生が顔を合わせました。
最初に昨年度の「学校長賞」が授与されました。「学校長賞」は,本校独自の取り組みであるモチベーションポイントを多く獲得した生徒に授与されます。このモチベーションポイントは,クラブ活動や資格検定,ボランティア活動などに積極的に取り組むことによって得ることができます。1年生も,来年は自分が表彰されるよう頑張りましょう。
続いて対面式が行われ,新入生と2,3年生が向かい合う形で並びました。まず,生徒会長の下岡 皆恩さん(普通科特進コース3年 和庄中学校出身)が挨拶をし,新入生代表の片岡 琴鈴さん(普通科進学コース1年 白岳中学校出身)が誓いの言葉を述べました。その後,生徒会執行部が制作した学校生活の映像は,1年生だけでなく2,3年生達も楽しそうに観ていました。
最後にクラブ集会が行われ,ここでも新入生との顔合わせがありました。
新入生の皆さんの活躍を応援しています!
新入生が入学しました~雨の中の晴れやかな入学式~
214名の新入生を迎え,本日入学式が行われました。あいにくの雨でしたが,真新しい制服に身を包んだ新入生は,緊張感の中にも晴れやかな表情を浮かべ式に臨んでいました。
創立200周年にあたる今年の入学式には,新原呉市長も列席され祝辞をいただきました。
校長からは生徒達へ2つのお願いがありました。まずは,「意識した行動をとる」です。無意識に取る行動は自分にとって楽な行動であり,作業になってしまいます。意識的に行動することで自分を成長させ,夢を実現させましょう。そして,「規律的な行動をとる」です。集団社会において自由と幸せを維持するためには「規律」が必要になります。この2つを守ることで,3年後には社会に役立つ人材になることができます。
新入生の皆さん。皆さんは創立200周年という記念の年に入学しました。これからの皆さんの一つひとつの行動が,次の200年に向けて,新しい歴史を築いていきます。勉強に,資格に,部活に,失敗を恐れず積極的にチャレンジしていきましょう。
新年度1学期がスタートしました。クラス分けの表を見て、歓喜の声をあげる生徒達の様子が朝から見られました。始業式の前には、就任式が行われ、フレッシュな先生の紹介と、熱意のこもった挨拶がありました。どの先生の挨拶にも、やる気がみなぎっていました。
続いて始業式では、校長からの式辞があり、「2、3年生に悔いを残さないよう呉港生らしく愚直に努力しましょう。」という話がありました。また「文政元年(1818年)、文武両道の教育を目指して設置された稽古屋敷から始まった呉港高校は、今年創立200年の記念の年になります。新たな歴史への第一歩になるよう頑張ろう。」と生徒に呼びかけました。
さて、出会いがあれば別れもあります。3名の先生が武田高校に転任され、8名の先生が退任されました。今日の離退任式に出席された3名の先生方が、壇上で呉港高校での思い出とともに感謝の気持ちを話されました。その話を聞いて、涙を流し別れを惜しんでいた生徒もいたようです。転退任の先生方のご健康とご活躍をお祈りしています。