第20回ブラスバンド部定期演奏会

 3月26日(水)、呉信用金庫ホールにて、第20回呉港高等学校ブラスバンド部定期演奏会が開催されました。

 

 伝統の3部構成からなる演奏会。第1部はクラシカルステージ。まずは正統派の演目でじっくりと聴かせてくれます。


 第2部はスペシャルステージ。おなじみの「武田節」を和太鼓演奏で披露すると、

 

  クラリネット八重奏、打楽器三重奏と多彩なアンサンブルで客席を魅了します。

 

 続いて独唱・独奏が披露され、部員個々の技量の高さをいかんなく発揮してくれます。

 

  そして呉港高校ブラスバンド部の特色でもある合唱で、第2部を締めくくりました。

 

 第3部は毎年大人気のジョイフルステージ。「CATSメドレー」で幕を開け、

 

 アーティストとして活躍するブラスバンド部卒業生2名、「たかみまみな&JIM」によるステージでさらに盛り上がり、

 

「呉港歌謡ショー」で会場のボルテージは最高潮に達します。

ステージと客席が一体となり、みんな全身で音楽の楽しさに浸ります。

 

 ブラスバンド部の皆さん、今年も最高のステージを披露していただき、ありがとうございました。会場にお越しいただいた皆様、定期演奏会開催にあたりご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

全国大会壮行式・3学期終業式

 3月14日(金)、呉港高校では全国大会に出場するクラブの壮行式と、3学期の終業式が行われました。

 全国大会に出場するクラブは、第44回全国高等学校空手道選抜大会に出場する空手道部と、第18回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に出場するブラスバンド部です。

 式では、最初に生徒会長による激励の挨拶があり、

 各クラブの代表が、全国大会に向けての決意表明を行いました。


 全校生徒から、全国の舞台での活躍を願う激励の拍手が送られました。
 日々の努力の成果を存分に発揮してきてほしいものです。

 

 引き続き、3学期終業式が行われました。

 学校長式辞では、「今年度1年間のそれぞれの成長を振り返ること。そして新年度が始まるまでの期間で、次年度の自身の目標を見定め、そのための準備をしっかりとするように。」というお話がありました。


 4月になって、皆が元気よく、新しい気持ちで学校に戻って来てくれることを願っています。

第77回卒業証書授与式

 3月1日(土)、呉港高校では卒業証書授与式が執り行われました。
 普通科、機械科、電気情報科合わせて194名が卒業証書を授与されました。

 

 学校長から式辞が


 理事長から訓示があり、


 来賓の方々から祝辞を賜りました。

 
 卒業生から卒業記念品の贈呈に続いて、


 在校生からの送辞があり、


 卒業生の答辞がありました。


  仰げば尊し、校歌斉唱のときには感極まって生徒も教員も涙がこぼれます。


 厳粛な雰囲気の中で、一人一人の胸に3年間の思い出、保護者への感謝の思い、仲間との別れの寂しさがわき上がり、感動的な式となりました。

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!これからの生活が実り多きものになりますように!そして、いつでも母校に戻って来て、成長した姿を見せてくださいね。

2月27日(木)表彰式

2月27日(木)、呉港高校では表彰式が行われました。

第一種電気工事士

新春書き初め展毛筆

新春書き初め大賞

ジュニアマイスター
特別賞・ゴールド・シルバー

 

この日は通常の表彰式に加えて、3年生を対象とした表彰式も行われました。

専門高等学校優良卒業生選奨

日本私立中学高等学校連合会賞

広島県校長協会工業部会賞

学校長賞

全学年皆勤賞

 


 日々の努力の成果として資格・検定試験に合格した生徒、特技をいかしてその実力により賞を獲得した生徒。皆積み重ねてきた努力の結晶です。これからも頑張ってほしいものです。
 また、卒業を前に、この3年間呉港高校で培ってきた努力の結晶として、多くの賞が生徒に送られました。自信と誇りを胸に、これからも成長し続けてくれると信じています。

2月12日(水)表彰式

2月12日(水)、呉港高校では表彰式が行われました。

資格検定

実用数学技能検定 準2級

 

全国工業高等学校長協会リスニング英語検定1級

 

機械加工技能士検定 普通旋盤作業・フライス盤作業 2級・3級

 

情報処理技術者試験(ITパスポート試験)合格

 

実用英語技能検定 2級・準2級


クラブ活動


空手道部

第38回中国高等学校空手道選抜大会
男子個人組手-55kg級 優勝


ブラスバンド部

第48回広島県アンサンブルコンテスト 打楽器三重奏 金賞
                   管打八重奏 金賞
                   クラリネット八重奏 金賞
第48回全日本アンサンブルコンテスト中国大会 クラリネット八重奏 銀賞
第19回ヴォーカルアンサンブルコンテストinひろしま グランプリ・優秀賞

 

バスケットボール部

第72回広島県高等学校バスケットボール新人大会 第3位

 

男子バレーボール部

令和6年度呉地区バレーボール選手権大会男子の部 優勝
令和6年度広島県高等学校新人バレーボール選手権大会呉地区予選会(男子) 優勝

 

ダンス部

令和6年度第3回くれのむかしばなしコンテスト動画課題部門 優秀賞

 

資格検定、クラブ活動共に、多くの実績を残してくれました。これからもそれぞれの目標到達に向けて努力を続けてくれることと思います。

JICA研修

1月28日(火)、呉港高校では特進コース1年生によるJICA研修が行われました。

 

 研修の最初の項目は、「国際協力について」です。講師の先生から、なぜ国際協力が必要なのかというお話を聞きます。

 

 続いて、JICA海外協力隊の体験談を聞きます。現地で海外協力隊の一員として活動された方からのお話は、国際協力の現場での実情を知る貴重な時間となります。

 

 ランチタイムも新しい体験ができます!イスラム教では豚肉を食べることが禁じられています。JICA中国ではハラルと呼ばれる、食材に豚肉を使わない料理を食べることができます。普段の食事とは違うメニューを、とてもおいしくいただきます!

 

 食事の後は午後のアクティビティです。まずはグループワークで文章を作成します。グループで正確に、素早く文章を作成していきます。

 

 続いての項目は、世界の貿易システムを学習する貿易ゲームです。グループに分かれて、貿易収支を競い合います。

 ところがこのゲーム、国際貿易の不平等を学ぶことが目的なので、ゲームそのものが平等なルールのもとに進みません。条件の良いグループはどんどん儲かります。でも、条件の良くないグループは収益が上がらないのでイライラが募ります…。グループ間に不穏な空気が流れます…。

  

 最後の解説で不平等の理由が明かされ、みんなこのゲームの特殊性に納得するとともに、先進国に対して開発途上国が抱える問題を実感し、国際協力の重要性をしっかりと心に刻むことができました。

 

 研修の最後は世界の民族楽器に触れ、世界の民族衣装を試着します。普段耳にすることのない音色に新鮮さを感じ、民族衣装がうまれた地理・風土に思いを馳せます。

 この研修を通じて、地球上に暮らす人々の多種多様な生活様式を知るとともに、見えないところで実はつながっていて、お互いが協力し合ってより良い暮らしをつくっていく必要があるということを学ぶことができました。

企業見学発表会

企業見学発表会

 

 1月22日(水)、呉港高校では機械科・情報システム科1年生による企業見学発表会が行われました。

 

 11月に実施した実習見学で学んだことを、クラスごとに発表します。緊張しながらも、各クラスとも、それぞれが自分の目で見て、肌で感じた仕事の現場での様子や感想をしっかりと伝えることができていました。

 

 将来働くということは、今の高校生活の1日1日の積み重ねの先にあるということを心に刻み、目標を持ってこれからの学校生活を送っていこうという決意が芽生えた発表会になりました。

機械科・情報システム科入学試験

 1月17日(金)、呉港高校では機械科・情報システム科の入学試験が行われました。

 

 会場に到着すると、誘導に従って試験会場に入ります。

 

 受験生は真剣な面持ちで入試問題に取り組みます。

 一番緊張するのは、学科試験の後に行われる面接試験かもしれませんね。在校生の誘導で面接の試験会場に向かいます。

 

 受験生の皆さん、力を出し切ることができましたか。皆さんの努力が実を結びますように。

令和7年度大学入学共通テスト 受験生壮行式

 1月14日(火)、呉港高校では大学入学共通テストを受験する3年生のための壮行式が開催されました。

 

 式では、校長、3年学年主任からの激励の挨拶がありました。

 

 続いて特進コース2年生代表から、激励の言葉が3年生に向けて送られました。

 

 最後に、3年生代表者による決意表明がありました。

 試験当日、皆が積み重ねてきた努力が十二分に発揮されることを心から願っています!

普通科入学試験

 1月15日(水)、呉港高校では普通科の入学試験が行われました。

 各試験会場では、受験生がみんな一生懸命入試問題に取り組んでいました。

 

 積み重ねた努力が実を結ぶよう、しっかりと実力を発揮してほしいところです。

 学科試験の後、面接試験が行われました。

 

 試験会場では、呉港高校の生徒が試験監督の補助を務めたり、面接試験の会場誘導を行ったりしました。自分たちが受験生だった時の緊張感を思い出しながら、それぞれの役目を果たしてくれました。

 

 1月17日(金)には、機械科・情報システム科の入学試験が行われます。受験生の皆さん、一人一人が全力を出し切れるよう願っています。