体育祭リハーサルが行われました~体育祭までもう少し!~

93日(火)、前日までの雨が嘘のように晴れ渡った青空の下、大隈重信公旗争奪 青軍・紅軍対抗体育祭のリハーサルが行われました。生徒達は本番さながらに、リレーや騎馬戦、応援合戦など熱い戦いを繰り広げていました。

体育祭は、例年1000人を超える方が来校され、競技だけでなく、生徒達の作った張りぼてが「やぐら」に設置されたり、模擬店も出店されたりする呉港高校の一大イベントです。生徒、教職員一丸となって、本番に向け、より良い体育祭にするために残りの期間頑張りますので、ぜひお越しください。尚、当日は駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。

ブリヂストンワールドソーラーチャレンジの壮行式が行われました

今年1013日より開催されるBWSC(ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ)は、2年に1度オーストラリアで開催される世界最高峰のソーラーカーレースです。

この大会に参戦する国内4チーム(呉港高等学校、東海大学、名古屋工業大学、工学院大学)の壮行会が、827日に東京都港区にあるオーストラリア大使館にて開催されました。

壮行会はBWSCの開催国であるオーストラリア連邦の在日オーストラリア大使リチャード・コート氏が主催され、リチャード・コート氏、株式会社ブリヂストンの代表執行役CEO 兼 取締役会長の津谷正明氏より、チームのBWSCへの挑戦の応援をしていただきました。

呉港高等学校はこの大会唯一の高校生チームとして参加します。

前回大会では、はじめて完走を逃してしまいました。呉港のように完全手作りでは、上位入賞を目指せる時代ではなくなってきたように思います。設計精度、加工技術、あるいは既製品を使いながらの参戦では限界も感じます。それでも自分たちの知識と努力が他チームに劣る事がないことを証明する為にも、必ず完走をするという強い気持ちを持っています。

大会当日は、サポートメンバーと合わせ、10名、最も少ない小人数のチームで大会を迎えますが、目標である【完走】に向け頑張っていきますので、応援のほど宜しくお願いいたします。

詳しくは「こちら」や「こちら」をクリックしてください。

水泳部 個人・団体ともにインターハイ出場決定!!

先日,山口きらら博公園プールでおこなわれた,中国高等学校選手権水泳競技大会で水泳部がリレー2種目,個人4種目インターハイ出場を決めました。

 

3-1糀屋斎コメント

3年目にしてようやくつかんだ切符。後悔だけは残さず,インターハイという晴れ舞台で結果を残せるように,チーム一丸となって挑んできたいと思います。

第1回オープンスクール

 724日(水)、25日(木)に特進授業体験オープンスクール、クラブ体験オープンスクールが行われ、たくさんの中学生の皆さんに来校いただきました。24日に行われた、在校生による呉港高校クイズでは、違う中学校の人とも仲良く一緒に盛り上がっていました。また、授業体験では熱心に話を聞きメモをとる姿も見受けられました。

 25日はクラブ紹介の後、それぞれのクラブに分かれ練習を行いました。在校生に教えてもらったり、試合をおこなったり、中学生の皆さんにとって充実した時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。

 体験後の昼食でも、新しくなった食堂や北テラスで楽しそうに名物「肉玉丼」などを食べるなど、本校の雰囲気・様子を肌で感じていただけたことと思います。ぜひ本校を志望校の一つとしてご検討ください。そして、1026日(土)には、今度は普通科進学コース、機械科・電気情報科の授業体験、特進コースの「グローバルスタディ」体験が出来るオープンスクールを開催します。次回も多くの皆さんの参加を、心から楽しみにしています!!

修学旅行(3年)に行ってきました

 平成31年度3学年修学旅行記事

 普通科は4月8日~11日,機械・電気情報科は9日~12日に修学旅行で沖縄県石垣島に行きました。

 到着後,日本百景にも選ばれている川平湾を散策しました。天気もよく,青い空,エメラルドグリーンの海,白い砂浜を満喫しました。数日前まで警報が出るほどの荒天だったということでしたが,晴れて気温も上昇しているとのことでした。夕食は恒例のアグー豚のしゃぶしゃぶです。皆で競っておかわりをして満腹になったところで,バスガイドさんたちによる三線と沖縄民謡の歓迎を受けました。

 2日目は西表島に行き,島内最大の川である浦内川でカヌー体験とマリユドゥの滝へのトレッキングをしました。亜熱帯気候特有の天気の急変もありましたが充実した一日となりました。

 3日目は石垣島周辺でのシュノーケリングと竹富島でのサイクリングでした。慣れないウエットスーツとシュノーケルに戸惑いながらも,すぐに慣れ,珊瑚や熱帯魚の姿を堪能しました。竹富島では島内を自転車で散策しました。沖縄の原風景が残されており,のんびりした時間と牛車から聞こえる三線と歌が印象的でした。この日は那覇へ移動となり生徒が楽しみにしていた国際通りでの自由行動です。事前に計画していた食事場所やお土産の購入など楽しんでいたようです。

 4日目,最終日は美ら海水族館で海洋生物の観察をしました。大きな水槽に雄大に泳ぐジンベイザメやマンタなどが印象的でした。天候に恵まれよい思い出ができた修学旅行でした。

新入生オリエンテーション合宿が行われました

 4月10日、前日からの雨も正午過ぎには降り止み、いよいよツネイシしまなみビレッジでの合宿研修が始まりました。

 今回の研修のねらいは、心身の鍛錬を図り「呉港生」としての基本を培うこと、自律・協調の精神を養い、活動を通して仲間との友情を培うことでした。

 最初の研修は集団訓練でした。

 中学校では経験したことのない厳しい指導に最初は戸惑いを見せていた生徒たちでしたが、最後のグループ発表では、各クラス息の揃った動作を披露し、頼もしさを感じました。

 初日夜の研修は、体育館で校歌・応援歌練習を行いました。

 覚えづらい歌詞に苦闘しながらも、最後のクラス発表ではみな大きな歌声を響かせました。

 合格を勝ち取った時の歓喜に沸く生徒の表情は素晴らしいものでした。

 4月11日、二日目の研修では、初日の集団訓練をさらに高度にしたものに取り組みました。

 整列・立礼・方向転換・行進など、掛け声に合わせて、一丸となって懸命に取り組むなかで、次第にクラスがまとまっていく様子が見て取れました。

二日目夜の研修は、臨済宗の寺院・無明院において、座禅の鍛錬を行いました。

 短い時間の座禅ではありましたが、これからの高校生活、何を目標に目指すのか、自分自身の心に静かに問いかける貴重な時間になったと思います。

 4月12日、最終日のカッター訓練は、三日間の研修の集大成でした。

 松永湾のきれいな海を、14艇のカッターが波を切り、覇を競いました。

 往復10キロの道のりをメンバー全員が力を振り絞り、漕ぎきりました。

 研修を終えた生徒の表情には、三日前の出発日とは少し違う何かがありました。

 この変化の兆しが、大きな成長の芽となり、彼らが呉港生として大きく飛躍していくことを切に願います。

1学年主任  藤川 誠

表彰式・対面式が行われました

 4月6日(土)、新入生を迎えて表彰式と対面式が行われました。

 表彰式では、昨年度の学校生活(クラブや資格取得、ボランティア活動など)において、よくがんばった生徒に贈られる学校長賞が、該当生徒に授与されました。先輩たちの表彰される姿を見て、1年生も「来年は自分があそこに立とう」と思ってくれたのではないかと期待しています!

 その後行われた対面式では、始め緊張していた新入生達も、生徒会の作成したビデオを観るうちにリラックスした様子でした。

 創立201年目を迎える今年。みんなで呉港高校の新しい歴史をつくっていきましょう!!

入学式が行われました

 桜の舞い散る中、呉港高校にも新しい風が吹き込みました。

 4月5日(金)普通科102名、機械・電気情報科123名の新入生を迎え、入学式が行われました。式場横のクラス名簿を表示した場所では、友達と同じクラスになって喜んだり、記念写真を撮ったりする新入生達の姿が見られました。

 校長先生が式辞で引用されたカープの現2軍監督の水本勝己さんの言葉のように、人は努力次第で変われるはずです。ここから新しい自分を作れるよう、勉強にクラブに行事、色々なことを一緒に精一杯頑張りましょう!!

就任式・始業式・離退任式が行われました

 4月4日(木)、平成最後となる1学期始業式が行われました。

 始業式の前に、今年度より新しく本校で教鞭をとられる先生の紹介がありました。3月に大学を卒業されたばかりの先生や、様々な経験を経て本校に来られた先生など個性豊かな先生方が着任してくださいました。

 続いて行われた始業式では、校長先生から「呉港高校という遺伝子をともにする仲間と共に、自己実現の花を咲かせましょう」という話がありました。自分の希望する進路を実現させるために、1年間色々なことに挑戦し続けましょう!!

 そして、最後に離退任式が行われました。今年度は、8人の先生方が本校を去られます。式には、39年間本校で教鞭を執られてきた楠本盛久前教頭先生が出席してくださいました。呉港高校での思い出話と共に、生徒達への心温まるメッセージをいただきました。

 元号も5月から新しくなり、呉港高校も201年目の年となります。皆さん、心機一転頑張りましょう。!!