特進コース・奨学金制度説明会を実施しました

2月25日(土)特進コース・奨学金制度説明会を本校にて実施しました。天気があまり良くないにも関わらず、多くの保護者の方にご参加いただきました。特進コースが、年を追うごとに学力・合格実績を上げていること、そして生徒たちがとても伸び伸びと学校生活を送っていることを、ご理解いただけたものと思います。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

今回の説明会の目玉は、何と言っても、参加者の皆さんと生徒達との座談会でした。見知らぬ中学生の保護者を前にして、生徒たちが何も言えなくなるのではないか、参加者から生徒への質問が出ないのではないか?などと心配していましたが、それら全て杞憂に終わりました。生徒へは次々に質問が飛びだし、生徒たちも堂々と、正直に、自分たちの思いを話していました。とても和やかに会を進められたと思います。

私たちは、4月からの新しい出会いに期待しています!!( 広報部 恵京 )

 

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多くのご参加、ありがとうございました。

先日の平和公園プロジェクトの成果を発表。(プロジェクトについては本HPに詳細を紹介してます)

この授業の様子を参加者に見ていただきました!

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右上の写真の、教室の後ろは、こんな感じです。

生徒達も、さすがに緊張したようです!

座談会は、とても和やかに進みました。

この生徒達は、自ら「この座談会に出たい!」と言ってくれました。

【更新情報】GOKOキャラクターのページ完成!

みなさん、お待たせしました!

これまで呉港高校の封筒やグッズなど、あらゆる所に顔を出していた、なにやら不思議な電球のキャラクター。みなさんも「これは何だ!?」と思われていたのではないかと思います。ついに、この愛らしいGOKOキャラクターのページが完成しました!

稲妻という意味のMr. ブリッツの隠された素顔を、どうぞご覧ください。そして、これからもMr. ブリッツをどうぞよろしくお願いします!

 

Mr. ブリッツをクリックすると、ページへジャンプします!

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平和公園プロジェクトを行いました!

2月11日・12日、今年も1年生普通科の生徒が、「平和公園プロジェクト」を行いました。

今年で4回目になるこのプロジェクトは、平和公園に来ている海外の人たちに、英語でインタビューしようというものです。

簡単な注意事項を終え、一斉に公園に散らばっていった生徒たちですが、外国の人を見つけても、なかなか話しかけられずにいます。「やっぱり無理~!」と言いつつも、度胸のある生徒が、"Excuse me" となんとか声をかけ、インタビューを始めます。聞き取りにくい答えには、何度も"Could you say that again?"と聞き直すので、外国の方もゆっくりわかりやすく話してくださったようです。初めは 「怖いよ~」なんて言っていた生徒たちですが、1回目のインタビューを終えると、「楽しかった!」「すっごい優しい人だった!」と興奮気味に答えるようになり、「早く次の人探そうや!」と、走り回るようになります。

1時間半で、多いところでは8組の外国人にインタビューをします。回を重ねるごとに、どんどんコミュニケーションのコツをつかむようで、相づちや切り返しなどもうまくなります。そして、半日のプロジェクトを終える頃には、友達との会話に英語を交えたりするようになりました。

事前学習では、広島に住む高校生として、自分たちにできることは何かを考えました。そして、平和を願う気持ちは万国共通であるという結論に達し、世界中の人たちの心を一つにできるように、メッセージカードを集めることに決めました。dougaプロジェクトを終え、たくさんの平和を求めるカードが集まりました。これから世界へ羽ばたいていく高校生が、世界とのつながりを肌で感じ、この広島から大きく飛び立ってくれればと思います。

 (英語科 山下)

 

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呉港祭を行いました!

2月5日(日)、呉港祭が行われました!

午前中は体育祭で恒例の第1部「研究発表会」を行いました。各クラス趣向を凝らした発表に、審査員たちも頭を悩ませたようです。各部門の最優秀賞は、ものづくり部門「3年生課題研究ソーラーPJ班」、一般部門「1年3組『保育について』」、特別賞「歴史同好会『裏・平家探訪』」に決まりました。

そして午後は、いよいよ第2部「祭」の始まりです。中庭には、ところ狭しと3年生やクラブの屋台が広げられ、どこも長蛇の列となりました。あつあつのフライドポテトや、今年は「ご飯と味噌汁」というめずらしいメニューもあり、生徒だけでなく一般の来校者の方々にも楽しんでいただけたようです。また体育館では、アームレスリング大会、ブラスバンド部の演奏、教育後援会によるくじ抽選会など、グランドではジムカーナラリー、大会議室では教育後援会のみなさまによるバザー、視聴覚教室では映画上映会など、多彩な催し物が行われました。

第3部「ファイヤーストーム」は、雨のため中止になり、残念ですが体育館で各種表彰などが行われました。1年生にとっては初めての、3年生にとっては最後の呉港祭がこれで終わりました。高校生活の思い出の、大切な1ページとなったことと思います。

(広報部 山下)

 

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研究発表の様子 1年3組は「まるもの踊り」を全員で踊りました
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中庭にはたくさんの屋台に人が集まりました 串揚げは売れたかな?
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アームレスリング大会 教育後援会バザー
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くじ抽選会、盛り上がりました ロボットコンピューター
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ブラスバンド部演奏会には保護者の方が集まりました 残念ながら体育館での表彰となりました

平成23年度課題研究発表会を行いました

工業科3年生による、課題研究発表会が行われました。高校生活の集大成である課題研究の発表会で、1年間の成果を発表しました。

作品は、トレーラー・指揮台といった学校で必要なものや、ロボコン、2月に大会が開催される「ロボットアメリカンフットボール」用のロボット、また新素材のカーボン樹脂で、ソーラーカーのシャーシ、小型電気自動車のボディを、軽量で剛性の強いものに製作するなど、今年も充実した内容でした。

(工業科 橋本)

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発表風景 指揮台
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電子時計 アメフトロボット
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ロボコン トレーラー
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電気自動車のボディの型 ソーラーカーのシャーシ

全国大会出場者が「くれえばん」の取材を受けました

2月1日(水)、今年度クラブ活動で全国大会に出場した3年生の生徒たちが、呉市のタウン誌「くれえばん」の取材を受けました。

取材を受けたのは、

ソフトテニス部 (インターハイ出場) 濱田君と小平君のペア

空手道部 (国体出場) 正寿君

ブラスバンド部 (全国高等学校総合文化祭ふくしま大会)  です。

普段の活動の様子や、試合や大会でのことを照れくさそうに生徒たちは話していましたが、どこか誇らしげでもありました。

頑張ったことが多くの人に知っていただけることは、嬉しいことだと思います!

記事の掲載は「くれえばん」3月号(2月21日発売)です。お楽しみに!! 

                                                                                                  ( 広報部 恵京 )

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一生懸命に試合の様子を説明しています。 和やかなブラスバンド部の取材です。 最後はみんなで写真を撮りました。どんな写真になってるか出来上がりは「くれえばん」で!

入学試験を行いました

1月18日には推薦入試、そして本日24日には一般入試が行われました。 今日は、比較的暖かい呉でも小雪もちらつくほどの寒さとなりました。受験生のみなさんは、赤くなった頬で、手をこすりながら登校してくれました。

午前中は、国語・英語・数学の学力試験を、午後は面接試験を行いました。 英語の問題を解いている中学生のみなさんの真剣な表情から、これまでしっかりと受験勉強に取り組んできたのだなと感じました。

受験してくださった中学生のみなさん、今日は本当にお疲れさまでした。 未来あるみなさんが、希望の進路へ進まれ、素晴らしい人生を送られることを願っています。 そして願わくば、来年度、みなさんと一緒に呉港高校で勉強できれば、私たちにとってこんなに素晴らしいことはありません。

(広報部 山下)

 

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頑張れ!呉港生!~センター試験壮行式~

1月13日(金)、平成24年度センター試験を受験する25名の生徒を激励するために、壮行式を行いました。校長先生、学年主任の先生から大きな励ましを受け、生徒たちの顔もいっそう引き締まったように見えました。また、教科担当の教員も式に参加し、生徒たちに温かい声をかけてくださいました。

3年間呉港高校で猛勉強してきた成果を、明日・明後日の試験の結果で示してくれると、教員一同期待しています。

頑張れ!!呉港生!!           ( 3年 特進コース担任 坂井 )

 

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第9回全国高等学校ゼロハンカー大会出場

12月25日、全日本高等学校ゼロハンカー大会が倉敷市西阿知町で行われました。

昨年3年生の課題研究で製作した車を、エコテック部で改造し、参加しました。2サイクルエンジンの部に出場し、1年生の山元君がドライバーで挑戦しました。タイムトライアルでは11位で順調に2回戦に進みました。

スタートは同時に3台がします。出足よく1番でスタートを切りましたが、最終回にギヤーチェンジ出来ないトラブルがあり、リタイアとなりました。昨年(3位)の成績に届かず、残念な結果となりました。

(エコテック部顧問 永田)

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昨年は、全員課題研究のメンバーだけで参加したので、エコテック部としては初参加になりました。普段はソーラーカーのモーターなどを扱うことが多く、エンジンに不慣れな中参加しました。昨年以上の成果が出せなくて残念です。車体の癖や大会の進行など、戸惑うことが多くある中で、様々な改善点が見つかりました。また来年の出場に向けて、頑張りたいと思います。

(エコテック部キャプテン 青山卓司)

 

性教育講演会(3年生)を実施しました。

12月17日(土)に、3年生を対象に「いのちのお話」と題して、出張専門 姫宮助産所 姫宮万寿子先生に講演をしていただきました。

講演の内容を、以下にご紹介します。

 無限無数の命に支えられて、私たちの命はいま、ここにある。私たちは父と母があることによってこの世に生を得た。その父と母にもそれぞれ両親がいる。それをさかのぼっていけば、10世代で1024人である。もっとたどれば・・・想像を絶する数になる。この祖先の命が一回も途切れずに今日に生きているのがあなたの命であり私の命である。私たちの命はつながっている。
精子が卵子と出会うまで、人間だと地球10周分の距離がある。周りに仲間がいたから、卵子にたどり着くことができた。受精後5週 胎芽といって人間の形になる前は、しっぽがあった。妊娠後半になると、赤ちゃんはお腹の中でへその緒で遊んでいる。そして、両親や周りの思いに答えながら、自分で産まれる日を選んで産まれてくる。日にちだけでなく、両親も選んでいる。(「それなら、もっと優しい母を選べば良かった」という生徒の感想もありましたが・・・)

本当に私たちの命はかけがえのないものであり、先祖や色々な人々に支えられて今ここに存在することを、改めて考えさせられた講演会でした。         ( 養護教諭 上原 )

※写真は、先生の講演資料のものを使用させていただいています。

 

先祖をたどったら・・・

こんな風に命はつながっているのですね。

赤ちゃんの入っている羊膜とへその緒を

分かりやすく作られたものです。

講演会でも見せて下さいました。