【更新情報】資格情報のページを更新しました

新年度に入り、早くも1ヶ月が過ぎようとしています。新入生も少しずつ学校に慣れてきた様子が、うかがえるようになりました。本校HP内の情報も随時更新していきます。更新しましたら、GOKOダイアリーで紹介していきます。時々チェックしてください!

 

さて、今回は「資格情報」のページを新しくしました。特に電気工事士や技能検定の合格者数は、着実に伸ばしてきています。工業科をはじめ普通科の生徒も積極的に資格に取り組み、成果をあげています。頑張っている生徒の努力の跡を、見てやって下さい。           (広報部 恵京)

 

「資格情報」へは、こちらをクリック!

https://www.goko.ac.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=67&Itemid=64

篠塚建次郎氏講演会「世界への挑戦」

篠塚建次郎氏は、大学在学中からラリーを始め、三菱自動車のファクトリードライバーとして全日本ラリー選手権でシリーズチャンピオンをはじめ、世界ラリー選手権(WRC)連覇やパリ・ダカール・ラリーなどで日本人ドライバーとして初めて総合優勝するなど輝かしい戦績をのこし世界で活躍しているプロラリードライバー。

近年は環境問題にも関心を持たれ、南アフリカやオーストラリアでソーラーカーのドライバーも務め優勝、将来のクリーンエネルギー自動車の開発にも協力しています。

 

講演ではラリーを始めたきっかけから、続けること、あきらめないこと、逃げないことの大切さや、そして生涯現役として常に前進していくとお話しいただきました。

(エコテック部顧問 山田)

 

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篠塚建次郎氏の講演を聞いて   3年1組 木本健太

世界で最も過酷なラリーと言われているパリ・ダ・カールラリーに日本人として初めて総合優勝を果たした篠塚建次郎氏。そんな篠塚氏がモータースポーツを始めたのは一八歳の時だった。しかし当時の日本にはラリードライバーという職業はなく、オイルショックや排ガス規制などの困難が伴い、日本でモータースポーツを続けることはできなかった。それでも篠塚氏は「可能性のある限り逃げない、あきらめない、投げ出さない」と決め、海外でラリー活動を続けてきたのだ。

氏の講演を聞き、私は今までの自分の生活を思い返してみた。今までは、可能性があることでも「できなかったら恥ずかしい」と考え、失敗を恐れて挑戦せず、後悔したことが多々あった。しかし、挑戦しなかったら何も変わらない、何も始まらないということを、今日の講演を聞くことで改めて実感した。

私がこれから歩む進路では、さまざまな困難があるかもしれない。そんな時は、篠塚氏が話されたことを思い出し、失敗を恐れずに積極的に挑戦していきたいと思う。

 

対面式・学校長賞表彰式が行われました

1年生が登校して2日目。在校生と新入生の対面式が行われました。

生徒会長の神開君より「僕たちを信じてついてきてください」と力強い挨拶があり、新入生代表の杉原弘隆君も「よろしくお願いします!」と元気よく答えました。

また、昨年度の学校長賞の発表がありました。

学校長賞とは、本校独自のモチベーションポイントという制度によって、各科の上位の生徒に贈られる賞です。資格、検定、クラブ活動、ボランティア活動など、どんなことでも頑張った分だけポイントになり、生徒のモチベーションアップを目指しています。

新入生もぜひ、学校長賞を目指して、クラブに勉強に、頑張ってほしいと思います。

(広報部 山下)

 

 

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義援金集めを行っています

3月20日(日)、マックスバリュ広東店前にて、東北地方太平洋沖地震で被災されたみなさまへの義援金集めを行いました。

この日は雨の中、有志10名が集まり、店舗出入り口にて募金を呼びかけました。

多くの方が募金に協力してくださり、また「頑張って」と声を掛けてくださいました。こんな状況だからこそ、国民一人一人が「助け合おう」という意識を持っているのだと改めて感じました。

この活動は、決して教員が提案したものでもありませんし、強制したわけでもありません。自分たちに何か出来ることはないか、と生徒達なりに考え、話し合い、他校でもすでに行われている募金活動を行いたいと考えたそうです。

被災地の方々の悲しみや苦しみを思うと、言葉になりません。少しでも私たちが協力し、助けになれればと思っています。今後も義援金を集める活動を続けていきますので、ご協力よろしくお願いします。

(生徒育成部 河原)

 

 

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マックスバリュ入り口にて

生徒会と協力し、

定期演奏会でも呼びかけを行いました

 

入学準備説明会を行いました

今日は、新入生を対象に、入学準備説明会を行いました。

多くの生徒・保護者のみなさまに集まっていただき、呉港高校へ入学するための心がまえや、高校生活に関する詳しい説明を聞いてもらいました。

副校長より、「新しく高校生活をスタートさせるに当たり、これまでの生活を振り返り、心を空っぽにして、新たな気持ちで入学してきてほしい」と挨拶がありました。義務教育を終え、これからは大人への第一歩を踏み出すみなさんに、ぜひ力強く充実した高校生活を送ってほしいと思います。

また、本校の1年生はクラブ活動に積極的に取り組めるよう指導をしています。今日は、クラブ紹介を行い、入学後にどのクラブに入部するかを考えてもらいました。

みなさんの高校生活がより素晴らしいものになるよう、今日職員一同、共に努力してまいります。どうぞこれから3年間、よろしくお願いいたします。

(広報部 山下)

 

 

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3学期クラスマッチを行いました

3月16日(水)に3学期のクラスマッチ(ソフトボール)を実施しました

この日は朝から気温が低く、途中雪が舞い散る中でのクラスマッチでしたが、各学年共に熱戦が繰り広げられました。試合はトーナメント方式で8コートを使って行われ、日頃授業で鍛えた成果が十二分に発揮されていました。また寒い中、大会運営された先生や硬式野球部の部員の皆様大変ご苦労さまでした。ありがとうございました。

(体育科 東田 昌三)

(大会結果)

学 年

優 勝

準優勝

2学年

B学級Aチーム

2学級Aチーム

1学年

A学級Aチーム

A学級Bチーム

 

 

 

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生徒の声

①寒いけど、みんな一生懸命にやっていたので楽しかった。

②チーム一丸になって試合をしたので、充実感がある。

③珍プレー・好プレーがあって面白い。

④ケガ無く試合ができたので良かった。

⑤クラスがまとまっていた。

⑥試合はすぐ負けたけど、決勝戦を見るのが楽しみだ。

⑦寒い、寒い!

避難訓練を行いました

 3月11日(金)に消防署職員の方の協力のもと避難訓練が行われました。5時間目の授業終了後に発令された災害発生の非常放送に従い、火災発生箇所を回避して呉港生徒と呉港職員全員がグランドへ避難を行い,逃げ遅れた生徒と教員を消防署職員の方が消防車や災害救助車を用いて消火・救助するまでの演習を織り交ぜた緊張感のある合同訓練となりました。生徒のみなさんが迅速に行動した成果もあり、予想していた時間よりも早く集合・点呼を終えることができました(1年生5:04 2年生4:26)。消防署員の方の講評では、円滑に避難できていたようです。水消火器を用いた消火訓練では実際に鎮火までの手順を説明・体験させていただきました。最後に校長先生による講評と消防署職員の方へのお礼で訓練は終了となりました。これからも訓練を通じて、緊急時には適切な即応体制が取れるように努めたいと思います。

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広小学校のみなさんが訪問してくれました

今日は、広小学校1年生のみなさん129名が本校を訪問してくれました。

まずはじめに、体育館でブラスバンド部の演奏を楽しんでもらいました。アンパンマンや忍たま乱太郎の音楽に合わせて、みんなで大合唱!子どもたちの笑顔に押され、部員達も張り切って演奏しました。

その後、グランドに出て、エコテック部員と一緒に、ソーラーパネルの勉強をしてもらいました。太陽の光を受けて、音の出るラジオや小さなクレーンが動く姿に、みなさんびっくり。大歓声が上がりました。

最後に、本校のソーラーカー「咲夢来(さむらい)」とエコノムーブを動かして、ソーラーカーの仕組みについて、エコテック部員が説明をしました。「難しいかな~」と心配していましたが、「分かりましたか?」の問いに、みなさん元気よく「はい!」と答えてくれました。

みなさん、また呉港高校に遊びに来てくださいね。いつでもお待ちしています。

(広報部 山下 育美) 

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3年工業課題研究発表会報告

報告が遅くなりましたが、今月初め、工業科「課題研究」での作品発表会が行われました。

工業科3年生の「課題研究」の授業は、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決能力や自発的・創造的な学習態度を育てることを目標に行われています。生徒達は自ら設定した課題に向かって、現実的な問題解決を通して、創意工夫する姿勢・態度・意欲が養われ、共同作業を通して、チームとしての協調性、発表を通してのコミュニケーション能力が養われる学習活動です。

今年度は、ロボコンや相撲ロボットなど初めての試みもあり、製作は難航しましたが無事、発表会当日を迎えることが出来ました。発表者の態度も良く、プレゼンも映像などを交えて行われ、またロボットやゼロハンは実際に試技試走もあり、例年以上に充実していました。まだ反省すべき点はありますが、来年は今年以上の作品・プレゼンが出来るよう、取り組んでいきたいと思います。

(工業科 橋本 保人)

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ゼロハンカー アームレスリングの台
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相撲ロボット ロボコン(ロボットコンテスト)

平和公園プロジェクトを行いました

2月13日(日)、小雪の舞う中、今年も「平和公園プロジェクト」を敢行しました!

 外国の人と直接話すことを目的に始めたこのプロジェクトですが、年々少しずつグレードアップしています。今年は、さまざまな国の方々に、平和についてのメッセージを書いてもらいました。

はじめは恥ずかしがって、なかなか声を掛けることができなかった生徒達ですが、一人、二人とインタビューしていくうちに度胸がついていきました。2時間走り回った結果、12人もの英語インタビューを完成させたチームもありました。

 広島に住む高校生として、平和について考え、また遠い国に住む人達のについて知ることは、大切な使命だと言えます。自分の目に見えているものだけでなく、世界中の人々へ目を向けられる、大きな人間になってほしいと思います。

生徒達の声やアンケート結果は後日アップしますので、楽しみにしていてください。

 (英語科 山下)

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この日はイギリスから来られた方がとても多かったです。 分かるまでゆっくり話してくれました!
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平和へのメッセージを書いてもらいました。 英語はいまいちだったけど、笑顔でなんとか乗り切りました!