体育祭まで、あと15日!

今年も「大隈重信公旗争奪 第3回体育祭」を9月21日(祝)に行います。本校の体育祭の見物と言えば、青軍(普通科)・紅軍(行軍)それぞれが作成する大壁画と張りぼて。3階建ての建物の高さに匹敵する櫓(やぐら)に、壁画と張りぼてを取り付けるのです。

今日は学校は休みでしたが、その準備のために生徒たちが登校してきました。残暑の厳しい中、首にタオルを掛け、汗を拭き拭き頑張っています!!

さて、今年はどんな張りぼてができるのでしょうか?両軍とも、今年話題になった(なっている)ものをテーマにしているようです。(少しだけ、ヒントを。 青軍:LOVE?! 紅軍:紅は赤、赤と言えば・・・。)

体育祭は一般公開しております。大壁画と張りぼてもさることながら、当日の生徒達の元気な姿も見に来てやって下さい。

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青軍:かなり大がかりなもののようです。 紅軍:みんなで協力してやっています。

 

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紅軍:「できました!」力作と記念撮影です。

 

硬式野球部部長よりお礼を申し上げます

91回全国高等学校野球選手権広島大会では皆さんの暖かいご声援により、12年ぶりに「ベスト8」に進出することができました。この三年間、本校野球部は、3回戦、4回戦、準々決勝と毎年、着実に力をつけており、近い将来には必ず、皆さんの期待される成績が残せるものと確信しております。歴史ある本校野球部ですが、「古豪復活」の目標の下、「新生呉港」として生まれ変わり、よいスタートがきれたと思います。これからも皆さんのご声援をお願いたします。

硬式野球部・部長 (責任教師) 寺 田 保 浩

 

 

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速報 硬式野球部 準々決勝試合結果

7月28日(火)、しまなみ球場にて、高校野球広島県大会準々決勝が行われました。

本校野球部は、これまで順調に勝ち進めて来ましたが、準々決勝、対戦相手が広陵高校ということもあり、少し緊張しているように見えました。試合が始まり、本校もチャンスを迎えるものの、なかなか得点できず苦しみました。ホームランで2点の先取点を許し、その後も波に乗ることができず、5-0で試合を終えました。

ベスト4への進出はできませんでしたが、これまでの5戦とも、野球部だけでなく全校生徒が力を合わせてよく頑張りました。選手たちは攻めの野球で、最後まであきらめないことの大切さを私たちに伝えてくれました。そして全校生徒の応援が選手に力を与えたことで、勝利の感動をともに味わうことができました。心をゆさぶる経験は人間を大きく成長させるものです。呉港の熱い夏が、これからも私たちの胸を熱くさせてくれることと思います。

保護者の方々をはじめ、たくさんの方のご声援をいただきました。これからもますます練習を重ね、努力していくつもりですので、これからも応援をよろしくお願いいたします。

 

 

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速報 硬式野球部 準々決勝へ!

7月27日(月)、旧広島市民球場にて、高校野球広島県大会第4回戦が行われました。先日までの雨が嘘のように、試合開始12時には、夏らしい積乱雲が立ちのぼり、見事な晴天に恵まれました。

呉港は初回から連打で攻めまくり、6点を先取します。安心感ただよう応援席に喝を入れるかのように、対する国泰寺高校も、ホームランで一挙3点を返し、私たちの目を覚ましてくれました。暑さの中、今日も全校が一つになり、最後まで応援を続けました。

ピッチャー浜本から最後は1年生の岡田につなぎ、無事勝利を手にすることができました。

明日はついに、準々決勝広陵戦です。みなさま、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

 

試合開始 12:30

場所 しまなみ球場

 

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硬式野球部 ヒーローインタビュー

部長 品川幸範

 

最初に先制点を取って、その後追加点を取っていい流れになり、今日は絶対勝てると思いました。けど、終盤で逆転されてしまいました。その時自分は、ちょっとやばいと思いました。そして、3-4で迎えた最終回、先頭がアウトになったけど、続くバッターがフォアボールで出塁しました。そして、自分の打席がきました。自分の打席の時にランナーが2塁へ進塁しました。自分はこの時、絶対勝つんだと思い、強い気持ちでバットを振りました。それがレフト前ヒットになりました。そして、1アウト1-3塁となって、次のバッターがセンターに犠牲フライを打ち、同点となりました。試合は延長戦に入りました。

そして、11回に、みんなの「絶対に勝つんだ!」という気持ちが3点を生みました。11回裏、最後のバッターをショートゴロでゲームセット。この瞬間、とてもうれしかったです。春の県大会で、瀬戸内高校には負けていたので、この試合はみんな、絶対に勝つという気持ちで挑みました。この試合に勝てたのは、ベンチにはいっている人と、スタンドで応援してくださった人たちの気持ちが一つになったからだと思います。

次の試合も絶対勝って、さらに1つでも多く勝てるように頑張ります。

 

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後藤 駿太

 

相手校が監督の母校ということもあって、個人的にすごく緊張したが、平常心でいることができた。勝ちたいという思いより、野球を思い切り楽しみたいという思いのほうが強かった。そして、大事な状況で打つことができて、とてもうれしかった。

この試合で勝つことができたのも、校長先生をはじめとする先生方、呉港高校の生徒のみなさんの応援があったからです。次の試合も、全力で最後まで戦い抜くので、応援よろしくお願いします!!

 

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速報 硬式野球部 4回戦へ!

7月23日(木)、旧広島市民球場にて、高校野球広島県大会第3戦が行われました。

 

    呉港   - 瀬戸内

  

7 - 5

 

第1試合が延長14回にもつれこみ、約2時間遅れで試合が始まりました。対戦相手は、強豪瀬戸内高校、全校応援団にも不安と期待の色が交差していました。

前半を1点リードで進めたものの、7回裏に逆転を許し、もはやこれまでかと思われましたが、9回に1点を追加し、同点に持ち込みました。その後、延長11回、後藤のスリーベースヒットを皮切りに3点を追加し、これが決勝点となりました。

素晴らしい試合をしてくれた野球部員と、それに負けない応援で勝利に導いた全校生徒のどちらもが、大きな感動を覚え、忘れられない試合になったことはまちがいありません。

大興奮のこの試合の終わりに生徒が口にした、「なんでこんなに熱くなるんじゃろう」という言葉が忘れられません。

 

野球部へのインタビューはまた後日、公開します。お楽しみに!

 

 

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     応援の力は偉大です!!           苦しみながらも完投した角保君

 

速報 硬式野球部 3回戦へ!

【速報!】呉二河球場で行われた第91回全国高校野球広島大会において、

呉港高校野球部が修道高校を7−3で下し、3回戦進出を決めました!

3回戦は7/23(木)、旧広島市民球場 12:30試合開始です。

応援よろしくお願いします!

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高校野球広島県大会 初戦結果

7月12日(日)、全国高等学校野球選手権大会広島県大会、初戦が行われました。梅雨空が続き、天候が心配されましたが、当日はすっきりと晴れ、絶好の野球日よりとなりました。

 

初戦の相手は舟入高等学校、実力を出し切って、どうしても2回戦に進みたいところです。野球部員の努力を後押しすべく、全校応援団が応援席を埋め尽くしました。トレードマークの青いメガホンを振り回し、応援団長川嵜君のリードの元、各校の選手たちにエールを送りました。

試合は6-2で勝つことができました。選手と応援の生徒たちが力を合わせて勝ち取った勝利です。まだまだこれから第2戦、3戦と続いていきますが、呉港一丸となって頑張っていきます。みなさまの応援も、よろしくお願いいたします。

 

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見事なチームプレイ 応援団長も頑張りました
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ブラスバンドの協力は欠かせません なにより全校生徒の力強い応援が選手を支えます

 

 安定したピッチングで、見事初勝利をおさめたピッチャー角保雄介君のコメントです。

球場についたときは、試合が楽しみでいっぱいだったが、試合が始まる30分前には、緊張と不安でいっぱいだった。だけど、試合が始まると、自然とその場の雰囲気にも慣れ、人の多さにも慣れてきた。僕は、初回から入りが悪く、2点を取られ嫌な雰囲気だった。どうしてもこの雰囲気を変えようと思い、冷静に落ち着いて投げ、2回からは0点に抑えた。正直、このまま負けるのではないかと不安だった。しかし、代打で出た仲間の一振りによって流れが変わり、そこから点が入っていき、終わった時には6-2で勝っていた。試合が終わったとたん力が抜け、勝ててよかったと思った。

球場を出てまず目に入ったものはみんなの笑顔だった。次の試合も勝って、またみんなの笑顔が見たいと思った。

 

 

 

 

斎藤仁先生「金メダルへの道」講演会

7月9日(木)、国士舘大学教授で、過去に2度のオリンピックの金メダリストに輝いた、斎藤仁先生の講演会がありました。

教員にとっては大興奮のこの講演会でしたが、「金メダルの選手だよ!」といっても生徒にはピンとこない様子でした。というのも、斎藤先生が金メダルを獲得した1984年ロサンゼルス、1988ソウルオリンピックのときには、生徒たちはまだ生まれてもいなかったからです。

そんな生徒たちでしたが、先生のお話が始まるとすぐに表情が変わりました。中学から柔道をはじめ、高校・大学と厳しい練習にくじけそうになったお話し、それでも気持ちで乗り越え、オリンピックで金メダルを獲得したときの喜び、2度目のオリンピックでのプレッシャーとケガをしたときの苦悩など、時には高校生の目線にたって、やさしく、そして熱く語ってくださいました。その中でも、先生がしきりに生徒に投げかけた言葉に「目標を達成するために、今何をすべきか」というものがありました。この言葉は、スポーツをしている生徒だけでなく、夢に向かって、日々泣いたり笑ったりしているすべての生徒たちの胸にずっしりと響いたようです。

 

 

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その後は、格技場に移動して、柔道教室を開いていただきました。柔道部員は、斎藤先生から直接、技の指導を受けることができ、またスポーツ系重点クラブの生徒たちも見学することができました。最初は緊張気味だった柔道部員も、先生のマジックにかかったように、体がほぐれ、柔道を心から楽しんでいるように見えました。

  

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斎藤先生の指導を受けた、柔道部 石野孝君の感想

7月9日、全校生徒を対象に、斎藤仁先生による講演会が行われました。演題は、「金メダルへの道」というもので、先生の柔道を始めたきっかけから、ソウルオリンピックで金メダルを取る時までのお話をしてくださいました。

その話を聞き、共感できる部分もあれば、意外だなと思う話もありました。柔道の練習や試合のことだけでなく、けがで入院していた時の心境、リハビリセンターの患者の方に励まされたことなど、いろいろ話してくださいました。一番印象に残っている話は、父親の話です。東京から青森に帰郷し、また東京に戻るときの、斎藤先生のお父さんの言葉で、「人に負けてもいい、しかし自分には負けるな」という言葉にすごく感銘を受けました。

講演会が終わった後は、柔道教室が行われました。指導方法は、言葉で説明するのではなく、実際に見せながら教えてくれたので、私たちが初めて教えてもらったことでも、とてもわかりやすかったです。日本でもトップクラスの先生に教えてもらえるということで、全員が、ひとつひとつの話を聴き逃さないよう、すごく真剣な眼をしていました。約1時間半という短い時間でしたが、今後、ためになることばかりだったので、充実した時間になりました。この経験を活かし、今後練習に一層励みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全校応援練習~この夏も、呉港は熱い!~

呉港高校の夏は、硬式野球部の甲子園出場をかけての戦いに始まります。今年も全校生徒が一丸となって応援し、野球部を盛り立てます!

7月4日(土)は午前中の半日を使って全校応援の練習を行いました。今年新しく結成された応援団の指揮の下、呉港高校全校応援のトレードマークともなっている青いメガホンを両手に持って叩き、声を出し、練習しました。今年新しく導入する曲目やかけ声もあり、少々の戸惑いもあったようですが、練習の後半にはメガホンを叩く音もピタリと合うようになりました。初参加の1年生は練習に付いてこられるかなと不安もありましたが、まったく心配するに及ばず、なかなか堂に入ったもの、本番が楽しみです。

初戦は7月12日(日)旧市民球場にて舟入高校との試合です。皆様の応援もよろしくお願いいたします。

 

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 呉港トレードマークの青いメガホン

 

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