就職試験が始まってから約半月、工業科の生徒たちが、たくさんの企業から内定をいただきました。地元の企業をはじめ、呉港工業科の生徒たちへの期待は年々高まっています。
普通科とは違い、１年生のはじめから、電気工事士や技能士などの資格試験の勉強を、「できるまで」を合い言葉に繰り返してきました。また、実習の時間には、危険を伴う作業のため、先生から厳しく指導されることも多い工業科です。
しかし、「ものづくり」の楽しさは、やってみないと分からない。自動車のエンジンを解体したり、EVカーやロボットを作っている時の生徒の表情は本当に生き生きとしています。
現在、工業科のある男子高校は県内で本校のみとなりました。今後も、「社会に役立つ人材」を輩出できるよう、頑張っていくつもりです。ぜひ、工業科「機械コース」・「電気情報コース」のページをご覧ください。
また、１０月２９日（土）に開催されるオープンスクールでは、たくさんの工業系の授業を体験することが出来ます。ぜひお越しください！