来る９月２７日（日）１３：００より本校・体育館にて「呉地区私学４校合同の学校説明会」（主催：特定非営利活動法人「教育サポート広島 呉支部」）が行われます。
この説明会は、よくある学校からの一方通行の説明会ではなく、それぞれの学校の保護者が、その学校に興味をもっておられる生徒と保護者の方を対象に行う説明会です。ですから、その学校に子どもを通わせている保護者の生の声が聞けるチャンスなのです！
各学校の制服展示や生徒作品展示、お茶席やプレゼント抽選会など、催し物も盛りだくさん！ぜひ、お誘い合わせの上ご来場ください！もちろん、入場無料です。
※それぞれの画像をクリックすると、拡大表示されます。
※昨年の様子は、こちらをクリック！ → 「平成２６年度 呉４校合同学校説明会」
７月２４日（金） 心配された天気でしたが、暑いくらいの晴れ間を見せるものとなりました。前日の特進コース体験オープンスクールと同様、クラブ体験のオープンスクールにも前年より１００人以上多い中学生の皆さんが来て下さいました！
まず始めに行ったのが、ブラスバンド部の和太鼓演奏と演劇部のメンバーがしっかりと盛り上げてくれた開校式。ここでは呉港高校の全体像を皆さんにお伝えしました。その後は、いよいよ各クラブ体験です。
暑い空の下ではありましたが、硬式野球部とソフトテニス部の会場では元気なかけ声が聞こえてきました。オークアリーナでは、剣道・空手が武道場でしっかり稽古をし、メインアリーナではバレー部、ハンドボール部、バスケットボール部が本校生徒との練習や試合を楽しみました。
文化系ではブラスバンド部、演劇部、放送部が体験を行いましたが、顧問や先輩達に優しく教えてもらっていました。
多くの参加者がありましたので何かとご不便をおかけしたこともあったかとは思いますが、活発にクラブ活動が行われている呉港高校の雰囲気を、しっかりと感じていただけていましたら嬉しいです。
１０月には第２回オープンスクールとして、各科・コースの授業体験を実施します。今回のオープンスクールで（呉港、いいな）と思っていただいた方も、オープンスクールには参加しなかったけど興味あるなと思ってくださっている方も、ぜひご参加ください！！後日、改めてご案内します。（９月初旬の予定です）
７月２３日（木）に今年度初めてのオープンスクール・普通科特進コース体験に、多くの中学生・保護者の皆様・先生方がお越し下さいました。年々参加者数を増やしている呉港特進コースのオープンスクール、そんな皆様の期待にお応えするべく、今年は選択できる授業の科目を増やすなど、私たち教職員もパワー全開で参加の皆さんをお迎えしました。ご参加くださった皆さん、いかがだったでしょうか？
中学生の皆さんには、特進コースの各授業と、本校の特進コース１年生が進行する「ふれあいタイム」（呉港にまつわるクイズを出題し、グループごとに得点を競う企画）を体験していただきました。
授業は国語、数学、理科、英語の中から１教科。それぞれの教科担当の先生が、様々な工夫を凝らして、皆さんに高校での勉強を楽しく学べるようにしていたことと思います。また、ふれあいタイムでは、特進コースに在籍している１年生が、皆さんに声を掛けながらクイズ大会を進行してくれました。
半日という短い間でしたが、呉港高校の特進コースの雰囲気をしっかりと感じて頂けたことと思います。今後の進路選択の参考にして、ぜひ前向きに本校への受験・入学を検討していただければと思います！
当日は、ご参加いただき、本当に有難うございました。
（ 広報部 ）
理科の授業（左）では花火を作りました！右は国語の授業での様子です。清少納言の感性に迫りました。
毎年大好評の英語の授業！新しく学べたことも、たくさんあったようです！！
左は数学の授業の様子です。三角形の秘密をみんなで解明？！
右は保護者説明会の様子。多くの保護者の方が来校して下さいました。
「ふれあいタイム」はどの教室も盛り上がりました！
【中学生アンケートより】
・面白い実験をしてもらって、楽しかった。
・質問に対して、どう解答したらよいのか丁寧に分かりやすく、ギャグも交えて教えて下さった。
・在校生の方々が楽しそうにしていて、自分も自然に楽しく面白くなっていた。
・他校の中学生とグループになったが、楽しくできて良かった。
・呉港の特進というと堅いイメージがあったが、意外と楽しく、先輩も優しかったので、そのイメージも消えた。
【保護者アンケートより】
・生徒さんが明るくしっかりされていて良かった。
・板書も工夫されていて、歓迎の気持ちが込められていて好感が持てた。
・先生方、生徒の皆さん、とても感じが良かった。
・校舎内で会う生徒さん達のあいさつが気持ちよかった。
・とても楽しい授業で、子ども達の笑い声がたくさん聞こえてきた。
・校舎内がとてもきれい。きちんと掃除がなされている。
７月１０日（金） 爽やかな青空の下、第97回全国高等学校野球選手権広島県大会の開会式がマツダスタジアムで行われました。途中、戦争等で開催できなかった年もあったようですが、今からちょうど100年前にこの大会が始まったそうです。
その意味でも記念すべき今大会。開会式では本校の硬式野球部の生徒達が、堂々とした力強い行進を見せてくれました。春の大会ではベスト８、今大会では１７年ぶりのシード校となったチームです。伝統ある呉港野球部の誇りと、日ごろの厳しい練習を重ねてきたことで生まれた自信とを胸に、７月１５日に初戦を迎えます！！
また、例年開会式には呉港高校ブラスバンド部の生徒たちも合唱で参加しています。今年も崇徳高校グリークラブの皆さんとともに「国家」と「栄冠は君に輝く」を、選手達に負けないように力強く、そして華麗に歌い上げ、開会式に彩りを添えました。
いよいよ熱い夏が始まりました！！ぜひ、呉港高校硬式野球部への応援をお願いいたします。
※撮影者のこだわり①
電光掲示板に「呉港高等学校」の表示。それをバックに本校生徒が行進！渾身の１枚です！！
※撮影者のこだわり②
呉港のプラカードのところに優勝旗が！「今年こそ奪還！！」という熱い思い！
７月となって１週間が過ぎました。いろいろなことがスタートした１学期も今月で終わります。
さて、教育後援会も５月末の総会から、新体制でのスタートを切っておられます。その後援会総会の様子や、その後に行われた学級懇談会について、今回の後援会だよりに掲載されています！後援会総会・・・学級懇談会・・・何だか「堅い」内容だなぁと思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、決してそんなことはありません！とても読みやすくまとめておられますし、何より書いておられる視点が面白い！！私たち教職員のレポートには絶対に出てこないような話題もありますよ！・・・・・・この１年の後援会だよりを愛読されている方にとっては、よくご承知のことですね。
６月１２日（金）に、呉市内を中心とする企業の方々をお招きし、本校の授業内容や実習の様子を見ていただいて意見や感想をうかがう人材育成フォーラムを開催しました。本校の生徒をご覧になった感想を私たち教員がお聞きすることで、それを日々の指導に生かし、企業で求められる人材を育てていくことを目的として、毎年行っています。
おかげさまで、今年度は６２名の企業の皆さんの参加を得て、盛大に実施することが出来ました。そして、意見交換会の際には次のようなご意見・ご感想をいただきました。
・コミュニケーション能力の養成をしっかりと図って欲しい。
・生徒は授業をきちんと受けていた。実習のレベルも高いと感じた。
・校内、教室がきれいだった。
・あいさつがきちんと出来ていて驚いた。
コミュニケーション能力の必要性については、多くの方が述べられました。人と人との関わりが現場でいかに大切かがうかがえました。
評価していただいたところはしっかりと伸ばし、ご指摘を受けたところは課題として今後の指導に生かしていきたいと思います。
最後になりましたが、当日ご参加いただきました企業の皆様に、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
（ 職業指導 藤原 ）
上段写真 ： 授業見学の様子 下段写真 ： 意見交換会の様子
６月２６日（金）「教育後援会だより第８３号」が発行されました。
今回の内容は、教育後援会・新役員さんの紹介です。役員さんは教育後援会全体をリードし、学校行事や生徒達のために様々な活動をしてくださっていますが、新メンバーでの活動が始まったようです！執行部や各部の皆さんの紹介やメッセージを、ぜひお読みいただいて、本校の保護者の方がどのような活動をし、学校・生徒をサポートされているのか、少しでも多くの方に理解していただけたら嬉しいです。
今号では、役員さんのお名前と写真が紹介されています。・・・「顔が見える」って、良いですね。
６月１１日（木）マレーシアのKuala Lumpur Technical High Schoolから、２７名の高校生と８名の先生方が、日本の歴史や文化、日本語を学ぶ一環として来校されました。
本校では、1年生の特進コースの生徒、そしてＥＳＳ（英会話クラブ）とエコテック部員が迎えました。
カワグチ・ハコネ・カンボス君（普通科進学コース／ＥＳＳ／阿賀中学校出身）が歓迎会の司会を担当し、まず英語で挨拶。カワグチ君の流ちょうな英語とにこやかな表情に、マレーシアの皆さんの緊張もいっぺんにほどけた様子で、すぐに打ち解けた雰囲気になり、和やかに会が進んでいきました。
左写真：司会のカワグチ君とアシスタントの山本耕大 君（進学コース１年生／ＥＳＳ／東畑中学校出身）
右写真：校長先生も英語で挨拶されました！
マレーシアの高校生の皆さんは、現地の民族衣装を着てファッションショーをしたり、伝統的な武術や舞踊を披露したりして下さいました。踊りはリズミカルな動きで、本校の女子生徒からは「かわいい！！」と声が上がっていました。
左上写真：ファッションショーの様子
右上写真：Kiroroの「未来へ」を披露して下さいました。美しい歌声に魅了されました。
左下写真：マレーシアの武道を披露 右下写真：マレーシアの踊りにみんな「かわいい！」
その後は、Kuala Lumpur Technical High Schoolで研究された「身体障害者用のパーキングエリアが一般利用者に不適切に利用されないためのシステム」についてプレゼン（本年２月の世界大会で金賞受賞）をしてくださいました。本校からはエコテック部の有田亮良 君（機械科３年生／吉名中学校出身）がソーラーカー製作の取り組みについて英語でプレゼンをしました。これにはマレーシアの皆さんも非常に興味を持たれたようで、「製作期間はどれくらいか？」「製作に当たってかかった費用はいくらか？」「車のデザインを考えるのに、どのくらいかかるか？」といった質問が積極的にあがっていました。
左写真：マレーシアの皆さんのプレゼンを真剣に聞いています。
右写真：エコテック部・有田君のプレゼン
最後は、本校の空手道部と柔道部の見学でした。日本の武道は「映画でしか見たことがない」と興奮気味のマレーシアの皆さん、技が決まる度に「kawaii！」と黄色い声！！「カワイイ」は今や世界語なのですね・・・使い方が少し違うような気がしますが・・・。
左上写真：空手道部の練習に興味津々！
右上写真：柔道部の練習に「痛くないの？」「ケガしないの？」
下写真：マレーシアの皆さんと空手道部・柔道部のみんなとで記念撮影
日本での貴重な時間を本校で過ごされたマレーシアの皆さん、呉港高校はどうだったでしょう？何人かの方に感想を聞いてみると「とても楽しかった！」「建物（校舎）がきれいで清潔感がありますね！」と話してくれました。
左写真：最後にみんなで記念撮影 右写真：国旗を振って見送りました
一方、皆さんをお迎えした本校の生徒の反応は、・・・実はこの日、ＮＨＫ総合テレビ「お好みワイドひろしま」の取材が入り、その日のニュースでこの模様が放送されたのをご覧になった方もおられると思いますが、インタビューに答えていた生徒の表情を思い出していただけたら、彼らがどれだけ楽しんでいたかがお分かりになると思います。
左写真：ＮＨＫ取材の様子 インタビューに答えているところです！
右写真：途中の１０分休憩の様子。写真を撮り合ったり話をしたり、和気藹々！
ついつい長い文章での紹介となりましたが、それだけ内容盛りだくさんの交流だったと言えます。両校の生徒にとって、とても有意義な時間となった交流会でした。
なお、特進コース１年生の生徒たちは、グローバルスタディの一環として7月にＪＩＣＡを訪問し、国際協力（世界のために出来ること）について学んできます。今回の体験は、きっとその学習に生かすことが出来るでしょう。
写真は、両校の友好を示す記念品です。
（ 広報部 ）
６月２０日（土）に広島県総合体育館武道場にて行われた県総体において、梅野 錬 君（特進コース２年生／昭和北中学校出身）が７３㎏級で準優勝に輝きました。
顧問である石井先生のコメントと梅野君のコメントを紹介します。写真は、全校生徒への賞状披露の様子です。
【顧問のコメント】
インターハイ予選大会において特進コースの梅野が文武両道を実践してくれた。73㎏級でエントリーした梅野であるが、試合前に怪我をしてしまい本人の思い通りの練習ができないなか、当日は激戦区を勝ち上がり決勝へと進出した。学校での練習終了後も家で親と練習したり、トレーニングしたりと地道な取り組みをしていた。勉強においても、優秀な成績を残しており、これも日頃の努力の賜物である。遠征に行く車の中でも勉強し、暗くなると懐中電灯を照らしながら勉強していた。惜しくも決勝で負けてしまったが、今後が楽しみである。
【梅野君のコメント】
今回の結果は、日頃からの監督のご指導や親のサポートのおかげだと思っています。
しかし、私は自身を追い込めきれておらず、まだまだ足りないところが多くあります。今回の試合は内容も結果も納得していないので、次の大会では納得のいくものにしたいです。
６月１９～２１日、ながと総合体育館にて行われた中国高校空手道選手権大会において、団体組手 優勝、そして個人組手 ３位に藤原凱晴 君 （機械科３年／昭和北中学校出身）が入賞しました。
以下に、顧問のコメントを掲載しますので、ご覧下さい！
【空手道部顧問 コメント】
結果の喜び以上に、３年生部員の今大会にかける思いや、下級生部員たちの「先輩方を良い状態で試合に送り出そう」と話し合い行動する姿勢に顧問として大変感動しました。
どの試合もきわどく厳しい内容でありましたが、「華麗な技が無くても、かっこ悪くても、粘り強く泥臭く戦う」チームの持ち味を発揮できたと思います。また、女子個人組手において田中咲希（普通科特進コース３年生／広南中学校出身）が、男子団体に勢いをつけるような試合をしたことも追い風となりました。
３年生は今大会で引退となりますが、次は進路決定という大きな戦いに向け今後も頑張ってもらいたいと思います。
（ 内冨 ）
